0→1のチャレンジの先に、見えた景色
「まず、やってみる」それが、信条の私。
わくわくすること、やりたい事は、これまでチャレンジしてきた。
そんな私が「まず、やってみる」を、今ためらっている。
きっかけ
そのきっかけは、私が長年やってみたいと夢に見ていた事を「やってみた」事だった。
それは、全く経験したことがない言わば0(ゼロ)のもの。
それを、まずは1にし、時間と試行錯誤を重ねながら、最後は10になった。
そのやりたい事のチャレンジが、先日終わりを迎えた。
今、達成感やちょっとした脱力感、余韻を感じつつ、ぽつぽつとそれについての記事を書いている。(ちゃんと言葉に出来たときにアップする予定)
記事を書くことで、その出来事の振り返りをしていた。
振り返りして気づいた事
ひとつ、これをやる。と決めて動き始めると、それに付随する他の学び、経験も一緒に手に入った。
0(ゼロ)の状態から、ひとつの料理を完成させる為には、必要な知識や材料、道具が沢山ある。場合によっては時間管理も必要になる。
0→1のステップは、とてつもない学びや経験の宝庫。
このワンステップを踏む事で、次にカレーを作る時は最初よりスムーズに作れたり、ちょっと工夫を加えたり、他の料理にも転用できるだろう。
人によっては、”カレー”より調味料や包丁や鍋、盛り付け自体に興味を持ち、その違いや奥深さを追求するようになるかもしれない。
最初は、思いもよらなかった可能性が広がる可能性だってある。
0から1へのワンステップってとても、大きい!
と同時に、
そこに、沢山の時間と労力が必要になる。
これから、どう選ぼう
私は、これまでちょっと手に隙間が出来たら、やりたい事をどんどん手に取ってきた。それは、私にとってワクワクすること。
やってみて、途中で合わないと思ってやめたものも多々あるが、そこに後悔は全くない。
でも、やりたい事に付随する学びのために、私の目の前にある大事なものを疎かにしていた事もあった…。
大事なものを、疎かにしない為には、やりたい事を手の中にぎゅうぎゅうに押し込むのではなく、それを入れてもまだ隙間が残っている位が私にとっては、ちょうどいいみたい。
私にはやりたい事が、まだまだたくさんある。
その中から、どれを選ぶのかをためらっている。
もしかすると今は、そのスキルを習得している途中なのかもしれない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
みなさんにとって、良い1日となりますように!
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