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習慣化のコツは体験型迷路をクリアするようなもの

「体験型迷路」自分で歩きながらクリアしていく巨大迷路施設をイメージしています(ちょっと正式名称はわからないのですが・・)

習慣化を目指すなら、一度「体験型迷路」に挑戦している自分を想像してみるのがおすすめです。

なぜなら、迷路の進み方と習慣化のプロセスは似ているからです。

進んでは戻り、戻っては考え、別の道を試す。そしてまた進む、これの繰り返し。

このプロセスが迷路のゴールへ近づくカギとなるわけですが、習慣化もまた、何度も挑戦することで少しずつ道が見えてくるからこそ、コツコツと頑張れるんです。

スモールステップで「一歩ずつ進む」


習慣化を目指すには、スモールステップが大事です。

どんな小さな一歩でも、それが積み重なることで次の一歩が確かなものに変わっていきます。

迷路で、こっちが正確だと思ったら一気に進みたくなりますが、焦ると迷子になりがちだったりしますよね。

習慣化も同じで方法を絞りすぎず、あまり決めつけることなく、ひとつひとつのステップを踏みしめて進むことが継続の秘訣です。

「行って戻る」ことを恐れない


迷路では、間違った道に進んでもヒントが必ずあって、その道がダメだと気づくことも正しい道への貴重なステップです。

習慣化も「今日はできなかった」と感じる日があっても大丈夫です!

むしろ、失敗や挫折があるからこそ、それをベースとした分析&改善の価値が高まっていくので、行って戻るプロセスも長い目で見ると確実に前進につながります。

自分の体験を「上書き」する


習慣化では、昨日の行動を振り返り「どうすればもっと続けやすくなるか」を工夫することが重要です。

迷路でも、一度通った道を振り返り「次はこう進もう」と考えますよね。

同じように、習慣化でもその日やったことを見直してみると、新しい発見が必ず見つかります。

この「上書き」が続けやすいやり方を育てていくと、自分に合った習慣化の方法が具体的になっていきます。

ルートは1つじゃない


迷路にはいろいろなルートがあって、誰もが自分なりの進み方でゴールを目指してゴールにたどり着きます。

習慣化も、誰かのペースや意見に合わせる必要はありません。

途中で自分に合ったペースや方法が見つかれば、それこそが自分だけのゴール=「習慣の型」の原石です。

他人と比べずに自分の道を進んでいく、この考え方がブレない人ほど、習慣化の達成率が高くなります。

習慣化は迷路を楽しむ感覚で


習慣化には、行って戻って少しずつ進むプロセスを楽しむ気持ちが大切です。

まるで迷路をクリアするように、自分なりのペースで、一歩ずつ続けていきましょう。

さらに「謎解き迷路」のように、ゲーム性や別のモチベーション・楽しさを加えます。

こうすることで、大幅に習慣化の達成率をアップさせることができますので、習慣化を楽しむ工夫はどんどん取り入れてみてください!



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