見出し画像

正直、習慣化は楽しくない・・からこそ

まず、習慣化を楽しくないと感じるのは、あなただけじゃないので安心してください!

何の達成を目指すにしても、もれなくついてくる日々コツコツと継続しないといけない=習慣化は、そもそもつまらないとか、面倒とか、地味なものなわけです。

ですから「習慣化が楽しくないのは当たり前」くらいの感じで、三日坊主になっても自分を責めずに、目標のハードルは最初からしっかりと下げて「楽しくなる」ように工夫すればいいだけなんです。


そもそも習慣化が楽しくない理由

■想像と現実のギャップが大きい

誰もが「毎日運動をする」「每朝早起きする」と決意したときは、やる気に溢れています。

でも、実際に始めてみると、「思っていた以上に大変」「こんなはずじゃなかった」と感じることが多いのは、始める前の想像と現実のギャップが想定以上に大きく、早い段階でやりがいや楽しさを失いがちだからです。

■直接的なご褒美がない

習慣化を目指す行動というのは、行動したら即「楽しい!」と感じるものではないことが多いです。

例えば、ウォーキングの結果が体調や見た目に表れるのには、それなりの時間がかかります。

短期的な目に見える喜びや成果の無さが原因で、「これを続ける意味ある?」という疑問を払拭できなかったり、不安ばかりが増えてしまうことも。

■取り組む意味合いが曖昧

もともと、自分の中でやるべき理由や目標があるからこそ、習慣化に取り組むわけです。

ですが、日々の生活において、職場や家庭でのやるべきことよりも優先度・重要度をうまく上げられないと、習慣化に取り組む意味合いが曖昧になって、早々にゴールを見失ってしまいます。

楽しく習慣化するためのコツ

■とりあえず1分から始める

大きな目標を立てると、いつか疲れてしまいます。

でも「たった1分だけやればOK」なら、そのハードルの低さから始めやすく、何もしない日の発生を防げます。

この「(少しでも)やった」という感覚を大切にすることが、楽しさにつながります。

■ゴールのハードルを少しずつ上げる

初めは続けることにだけ集中できても、習慣になってくると徐々にマンネリ感がどうしても出てきます。

このときに「もうちょっと頑張ってみよう」とゴールのハードルを少しだけ上げるのが重要で、その小さなステップアップが成功体験を増やし続けます。

■楽しい環境を作る

ただただ作業的に習慣を続けるのは、当然つらくなるのが早いです。

そこで、お気に入りの音楽を流したり、取り組みやすいスペースを用意すると、習慣化に取り組む際に毎回気分よく始めることができます。

そうやって最適な環境づくりを行って、可能な限りで自分の感情をコントロールすることは、習慣化の成功率を確実に上げるコツです。

■自分を褒めるルールを作る

どんなに小さな一歩でも、自分を褒めてあげましょう。

「今日はやれた」「とりあえず進めた」と感じられれば、それだけで十分です。

自分をしっかりと褒めることが新しいモチベーションの種を育てます。

まとめ


「習慣化は楽しくない」という気持ちがあるのに、無理に「自分を変えるぞ!」という強い意志で習慣づくりを始める必要はありません。

この「楽しくない」感覚を自然なものとして受け入れつつ、少しずつ楽しいやり方に変えていく。

この工程を楽しむことを意識してみると、習慣化に対する苦手意識が軽くなりますので、柔軟な発想で「楽しむためのアイデア出し」をやってみてください。

★このnoteを書いたのは・・


★習慣化実現のためのメンバーシップ



★習慣化サポートサービス

いいなと思ったら応援しよう!

コンドウケンゴ|習慣化サポート
よろしければサポートお願いいたします! いただいたサポートは書籍購入などの活動費に使わせていただきます!