注意散漫・ぼーっとしている私の集中方法のお話。
小学生の頃、私は外に出て遊ぶようなすっごい活発なわけでもなく、結構一人でこもって漫画をだらだらと読み、学校の休憩時間には一人で図書室に行って本を読むのが好きだった。(落語の本読むの好きで、「じゅげむじゅげむ」を覚えてた)
で、さらに言えば、結構ぼーっとしていた。空想するの楽しかったのです。(妄想ともいう)さらに加えると、注意散漫です。
ぼーっとしているものだから、勉強中もぼーっとしてたり、片付けもせずぼーっと本を読んでいたので、注意してくれる母にも注意散漫に話を聞かない私に母親がキレてしまい、泣かせたことがありますw
ぼーっとしているという理由で親を泣かせるとかどんだけぼーっとしているんだろうって思うけれど・・・。
で、大人になってもやっぱり基本の性格は変わらないので、一人でぼーっとするのが好きです。
「移動したい」というのはあるので、もちろん外に出るのは好きなのですが、意味なく人の多いところはあまり身体がもたないので、一人でぼーっとしながら外に出たいという感じかも!
ただ、人生なかなかぼーっとしているだけではいけないときもあり(笑)、集中をする必要があるときはたくさんです。
何せ、通常がぼーっとしているので、仕事(主に事務作業系)・家事・炊事・洗濯・育児はやるきスイッチ(集中モード)ON!をしてます。
私のやる気スイッチ(集中モード)で手放せないのが
イヤフォン・ヘッドフォン!!!
私これがないと、絶対何もできない、すぐに注意散漫になって他のことに気が散ってできなくなってしまう(笑)
要するに、情報をシャットアウトして集中できる状態を作り上げていかないと一般家事すら厳しい。
ナチュラルにできる人が本当に羨ましいYO!
また、作業内容によって全て音楽を変えてやっていて。
・仕事→ 吹奏楽 結構アップテンポのもの(学生時代吹奏楽やっていたのと、歌詞が入らない方がいいため)
・家事系全般→ 掃除のためのリストを作ってリピート再生しながら(爽やか系でありつつ、ややテンポ早めの音楽とか)
・トレーニング
スタート→ 身体あっため系の優しいWorkOut音楽で気分を徐々にあげる
中盤→ 縦揺れできそうな音楽を入れていく
(PharrellWillamsのHappyとか、Jackson5のI Want you backとかね)
ラン→ スタートは必ずFatboy SlimのBecause We Canから始めるw
この音楽によって状況を作り上げて、イヤフォンやヘッドフォンで蓋をして他の情報を一切シャットアウトして取り組むという形で対応しています。
結構過集中状態までもっていくので、一気に物事が片付きます。
過集中というのは結構心地よい状態でして、ぐーーーっとその中に入っていくので、終わった後は妙な爽快感です。
が、ちょっと疲れます(笑)
なので、仕事・家事とやっているので、オフになると限りなくぼーっとします。昔は体力もなかったものですから、倒れんがばかりにその場で寝落ちとか。
今は、筋トレやジョギングも始めているので、結構体力は持ちますが、配分を気をつけながらこれも実験中!!
注意散漫とか、ぼーっとしてるって正直好きでなっているわけではなくて。
元々そんな人間なだけです(笑)しょうがないじゃないか!!
とはいえ、そこに落ち込んでも状況変わらないし、工夫してみたらある程度できるもんです。
注意散漫といえど、色々目につくので、人の動きやおしゃべりとか入ってくるので、面白いです。何事もプラスはある(はず!)w
ナチュラルにできるわけじゃないことが多いのはとてもコンプレックスだったし、今でも特にそこは変わらないのだけど、努力で克服するものではなくて工夫してながーく続けていける楽しみにしていった方がいいよねー。