母として唯一私が子供達に自信もって言えそうなことのお話。
できる人になりたかったんです(笑)
家事育児仕事ができて、格好良くまるで雑誌のモデルさんたちのように。
んが!現実は真逆以上の1.5回転したような状態です。
前日の夜に朝ごはんの仕込みを夕ご飯の準備をしながら行い、朝には夕食の仕込みを行っておく的な、「仕事の段取りと一緒〜!!!!」と笑いながらイヤフォンで集中しながら一気に終わらせていく的な。
子供達には小さい時からゆっくりと近くに居られる日はそんなに多くもなく。
私が産後うつと育児ノイローゼになってしまったのもあるんですが(笑)
今の方がおしゃべり色々とできて、しっかりした優しい子供達なんだなぁとただただありがたく思うばかり。
子供たちは上の子が中学生と下が小学校高学年。
私は宿題を近くでみてもいなくて、学校行事も常に行けているわけでもなく、毎日なんとかお弁当と朝晩のご飯を平日闘ってはおりますが、まぁ当たり前ながら罪悪感っていうのはやっぱりあるわけです。
勝手に私が罪悪感を持っているだけで、彼らは現在何か言うわけではないのですが。
(もちろん将来はわかんないけど)
ちゃんと見ればよかったなぁ
ちゃんと沢山話をしたらよかったなぁ
ちゃんと時間をとればよかったなぁ
とまさに覆水盆に返らず!な事を沢山沢山思っては後悔をし、反省をします。
といっても、ずっと後悔しても仕方がないことですし、後悔しきったので、それはもう終わり。
それよりは今これから出来ること、私が今出来ることをやっていくしかないものですから。
でね、唯一の今私が自信もって言えるのはこれひとつだけなんですけど。
「何が起きても、必ず大丈夫なので安心してください。 私がそれを知っとるけん!」
ってことを彼らには言えるという事です。
未経験から仕事をはじめて、大なり小なり色んなことがあるじゃないですか、誰でもですが。
涙が止まらない悔しかったり悲しい日も、生きててよかった!と思えるくらいの素晴らしい時間も体験できたこと。
そして、これはピンチだなって時にトライしたことも諦めてフッと力を抜いたら大丈夫だったこと。
この体験をしてきて、彼らには何が起きても必ず大丈夫だと言い切れることは確か。
実際に色々な事も起きた時に私の思うようなようにならなくてもそれもまた大丈夫なのだと彼らを多分信じ切りたいなと。
微妙なの言い回しなのは、あんまり気になることが起きてないのか、起きてても気になったことがないのかわからないから(笑)
沢山のチャレンジと沢山の失敗と成功とピンチを迎えながら、諦めたりやりきったり、乗り切ったりして大丈夫を増やしていってください。
私なあなたたちが大丈夫じゃない時も、大丈夫な時も「大丈夫(笑)」って笑いながらずっと伝えていくとおもいます。
と偉そうなことで締めくくるのでした。