chatGPTに何気なくお悩み相談してみたら、思いのほか深く内省することになった
巷で話題になってるchatGPT。
かくいうわたしも、すこしでも仲良くなろうとときどき話しかけてみてます。とはいえまだまだ使いこなせていなくて、こんな感じで軽めの質問してみたり。
ところが最近Twitterで
「chatGPTはアイデアの壁打ちとしても使える」
「思考の整理にも役立つ」
というツイートをいくつか見ていて、「おー、そういう使い方もアリなのか」と。
そこでふと、最近のお悩みをchatGPTに相談したら、思いのほか深く内省することになったのでご報告します。もっと仲良くなりたいので、親しみをこめて以下“GPTさん”とします。
はじめに相談したかったお悩みはこちら↓
で、GPTさんに相談してみました。
おお。めちゃくちゃ具体的なアドバイスをくれました。しかも5つも。
だけど、この返答を見て気づいたんです。
「いや、実際夜に作業してるときもあるな。ということは時間が取れないわけではないし、優先順位も把握はしてるはず。」
「noteを書きたいとはずっと思ってるんだけど、優先順位的には高くないし、いざ書き始めてもなんとなく面白くない気がしてきて書くのやめちゃうんだよな。」
そこで、今度はこんな相談をしてみました。
先ほどの相談もそうですが、GPTさんの何が好感持てるかって、AIなのにこちらの心情を理解して寄り添ってくれるんですよね。
いきなりアドバイスを提示するのではなく、「誰にでもありうることです」とワンクッション入れてくれる。
さて、この回答で引っかかったのが、5つ目の答え。
そう、完璧主義です。
わたしの行動を妨げていたのって、疲れているでも時間がないことでもなくて、これなんだ。
完璧な状態じゃないと投稿するのも嫌で、なんとなく面白くない気がする記事を発信するのも嫌で、腰が重くなってたんだった。
いよいよ核心に迫れてきたので、最後にこんな質問をしてみました。
ほうほう。かなり具体的なTIPSが得られました。「完璧主義は深い問題であるため」という何やら深刻そうな情報が出てきて逆に笑ってしまいましたが。
びっくりですよね。最初の悩みは「夜だらけてしまうこと」だったのに、気づいたら完璧主義に辿り着くなんて。
相談していくうちに、自分の考えがブラッシュアップされていく感覚がありました。
そんなわけで、完璧主義を脱するべく新幹線の移動時間を使ってこのnoteを書いてみました。
GPTさん、内省ツールとしても活躍してくれそうです。これからもよろしくね。
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