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在宅勤務中についつい食べちゃう私たちのための処方箋②食べ方・マインド編

こんにちは。前回の記事に続いて第2弾です!

週5で在宅勤務しているおやつ大好きな私が、誘惑とうまく付き合いながら、いかに罪悪感なく、健康&体型をキープしながら食べるかをまとめた記事です。

前回の記事はこちら↓

ちなみに私の勤務状況と食・栄養遍歴はこちら↓

・在宅勤務歴2年半、今月からフルリモートでの勤務(お料理系webコンテンツ編集)
・食・栄養に関してはアンテナ張りまくり
(栄養科卒業・栄養士免許あり、「健やかに食べる」をコンセプトとした料理教室を半年間受講)
・食生活のモットーは「基本ヘルシーときどきチート」
・大好物は無印良品のチョコマシュマロ


「どうにか健康を維持しつつ、罪悪感を感じずに心地良くおやつを食べる方法はないのか?」

について日々研究している私が、
今回は何を食べるかと同じくらい大事な
「食べ方・マインド」
についてお伝えしようと思います。

学生時代や料理教室での学びなど、これまでの知恵や知識を総動員していますので、おやつ大好き民のみなさま、よかったら参考にしてみてくださいね。

①まずは水分補給


これ、だいじ!
「たかが水分、お腹の足しにはならないよ~(´;ω;`)」
なんて思うかもしれませんが、体が脱水状態だとそれが空腹として認識されることがあります。なのでおやつを食べちゃう前に、まずは水分を補給する。話はそれからだ。

水や麦茶、ハーブティーなど糖分やカフェインが入っていないものだと◎
炭酸水もシュワっと気分転換になるうえお腹にたまるのでお気に入りです。

②カロリーの高いものはなるべく午後に食べる


食べる時間帯って結構重要なんですよね。
“3時のおやつ”というようにおやつを食べるのにベストなのは14~15時の間で、この時間帯にはBMAL1というホルモンが一日の中で一番多く分泌されます。
実はこのホルモン、食べたものが脂肪として吸収されるのを抑えてくれるんです。神ですよね。

だけど困ったことに、早いときは11時前くらいにはお腹が減り始めてしまう。。。そんなときは水分を多めにとったり果物などを軽めにつまんだりして、念願のお昼休憩を待ちます。

③食べるなら思い切り味わう!よく噛む!


さて、ようやく食べるフェーズにたどり着きました。
ここで重要なのが、食べるならおいしく味わって食べること!

「これ食べたら太っちゃう…ぴえん」
「300キロカロリーもあるけど、いいかな…?」

とか思いながら食べるとより太りやすくなるというデータもあるし、なにより幸福感が半減してしまってもったいないですよね。

そしてよくよくよーく噛むこと。
噛むことによって満腹中枢が刺激されるだけでなく、交感神経が刺激されて脂肪燃焼にも一役買ってくれるんです。目安は30回!約束ね!(エビデンスもあるよ)

噛むことで咀嚼中枢が興奮し神経ヒスタミンが量産されると、満腹中枢を介して交感神経の中枢が刺激されるので脂肪を燃焼するよう働きかけます。内臓脂肪は皮下脂肪に比べて交感神経による脂肪分解が強いため、噛むことが内臓脂肪の減少に大きく役立つのです。

ロッテ「嚙むこととメタボの意外な関係」より


以上、ついつい食べちゃう私たちのための処方箋②食べ方・マインド編でした。

これで在宅勤務中お腹空いても怖いものなし!
楽しみながらたくさん食べましょうね〜〜〜!
えいえいおー!

気が向いたらおすすめコンビニおやつ編を書きます◎

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