寒卵 | たまごの旬とは?黄身の色の変化
【たまごにも「旬」があります!】
知られていませんが、
実は、今が卵の旬な季節です!
1月6日から節分までの寒中に生まれる卵のことを寒卵(かんたまご)といい、冬の季語にもなっています。
冬は鶏が寒さから身を守るために身体にエネルギーを取り込もうと餌を沢山食べ、産卵を控え目にします。
そのため、産卵数は少なくなりますが、
卵一つ一つの質は高くなり、
黄身も白身も色が濃くなります!
自然栽培の八百屋「MADE in JAPAN 100」で販売中の、
宮崎山鶏の生命たまごを育てる近藤さんは、
今時期の生命たまごが一番美味しいと感じるそうです^^
10個入りで販売していますが、
1個ずつ色が微妙に異なります。
その理由は
「その宮崎山鶏の食べた餌や生活リズムによる」から。
私たちと同じで、
宮崎山鶏たちも一羽ずつに個性があり、好みの餌(味)などがあります。
それにより、生まれてくると卵の色に個体差があるんです。
一般的に販売されている卵では考えられないことですよね。
「品質を揃える」のが常識なので、
年間を通して、同じ餌、空気、温度、場所、薬で飼育されてるのが当たり前。
宮崎山鶏は、
山を走り回り、季節の野草を食べ、
冬は寒く夏は暑い環境で育っているので、
季節ごと、鶏ごとに卵の風味が変わります。
それってどうなの?と
感じられる方もいるかと思いますが、
「本当に自然な卵」はそうなってしまいます。
個人的には四季を感じ、
のびのびと生きた鶏の恩恵を頂けて好きです☺️
一般的には、黄身の色が濃い方が美味しいと言われますが、黄身の色はトウモロコシなどを餌に混ぜることによって簡単に変えられます。
自然食品店で販売されている有精卵も、ほとんどが餌にトウモロコシが使われています。
下の写真左が生命たまご、右が某有名有精卵 です。
黄身の淡い色合いは一目瞭然ですね。
生命たまごは、餌にトウモロコシを使用していませんので、卵本来の自然な色です。
当店のお客様やフォロワーの皆さんは知識が豊富なので
「黄身の色が薄いのが本物」とご存知の方も多いかと思います。
黄身の色が薄くレモン色なのが「本物の卵」を見分ける一つの指針になるのは間違いありません🍋
さらに、季節によって、
変化するその色も、ぜひお楽しみください。
宮崎山鶏の生命たまごは当店でしか購入できません🍳
究極の平飼いとも言える、鶏が山を走り回る「 山飼い 」 です!
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ぜひ、旬の今!ご賞味ください^^
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MADE in JAPAN 100は医食同源を掲げ、
「やさしくからだを包む・こだわり栽培の野菜と食材」をお届けするオンライン八百屋です。
次世代の子どもたちに、
少しでも良い食を、温かい食卓を繋ぎたい、
そんな気持ちで営んでおります。
農薬はもちろん、肥料さえ一切不使用栽培。
固定種・在来種・自家採種から育った野菜。
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