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🇰🇷で就職するまで👩🏻‍💻~ 社会人留学・語学堂偏 ~

前回のnoteに続き、私が韓国で就職するまでのお話をしたいと思います👩🏻‍💻

今回は語学堂に入学~卒業偏です🏫
⚠︎これは新型コロナ感染が広がる以前の留学体験です。

語学堂へ入学

1学期=10週間が基本で、入学時期は年4回ありました🏫
3月(春学期)、6月(夏学期)、9月(秋学期)、12月(冬学期)

私は5月まで正社員として働いた後、9月の秋学期に入学しました。


**外国人登録証もこの頃に発行しました。
下記サイトに詳しく載っています。


レベル分けテスト

授業が始まる1〜2週間前にはクラス分けテストがあります📃
私は9月の秋学期入学で、8月末に受けました✍️

大学で3ヶ月学んだ成果が出せたのか?
テストを受けたところ2級始まりでした。

「2級でネイティブが会話で使う文法を沢山学べる」
と先生が言っていた通り、基礎的な文法からしっかりと学べました✔︎


授業時間

1日4時間×週5日(10週間)

毎日朝の9時~1時まで授業でした📚

朝一の小テストや、宿題の提出、中間・期末テストの実施など、まるで大学生の様な生活でした💦


授業内容

4時間の間に聴解・会話、読解・作文、文法、時々韓国文化を学びました📝
テストの他に、定期的に行われるプレゼンもありました。

授業で習った文法や語彙を使って作文を書き、パワーポイントを作成して皆の前で発表👩‍🏫

緊張しいですが成績に反映されるので赤面しながら頑張りました(笑)


韓国文化を体験する授業では、学校外に出て韓国料理の作り方を教わったり、民謡の鑑賞やチマチョゴリ体験をしました🇰🇷

文化センターやプールに行ったりもしてとっても楽しかったです🏊‍♀️


成績・進級

進級条件として出席率80%以上、成績平均70%以上が必要でした。
出席状況が悪い場合はビザの取り消しや、延長が出来ない場合もあるとか…💫 
(学生ビザの方は特に出席に注意)

実際に、出席不足で強制帰国になってる中国の学生や、きちんと出席していても成績が悪くて同じレベルを2度繰り返している学生も居ました🎒

私は時間とお金を無駄にしたくなくて、模範生化してました🥸(笑)


学費

国立大学の語学堂だったので、1学期12万円前後で近郊の大学に比べても安い方でした💸

また、語学堂では次の学期も継続して通う学生を対象にした奨学金制度があり、成績優秀者には学期の終わりに奨学金が支給されました◎

無遅刻無遅刻+毎日復習していた甲斐あって、私も何度か貰いました🕺🕺


学生たちの国籍

ベトナム・中国の学生が圧倒的に多く、次いで台湾・香港・日本などアジア圏の学生が殆どの割合を占めていました📊

地方の学校だからか日本の学生が全然居らず、クラスに1人居るか居ないか、という感じでした。

後は、ウクライナ・ロシアの学生も数人居ました。


トウミ制度

韓国人の学生と1:1で会い、交流を通じて留学生活に慣れるようにサポートして貰う学生交流制度です💡

私のトウミは当時の私より2歳下で日本語を勉強している学生でした👤
異性なのもあって、打ち解ける間もなく交流が終わってしまいました(笑)


卒業

2〜5級まで、4学期間(一年)語学堂に通いました。
6級まで通うつもりでしたが、受講者が定員人数に達しておらず5級で卒業という形になりました👩‍🎓

(他の学校でも4級までの受講者が多いため、5~6級は開講されない場合も多いそう)

語学堂は大学のキャンパス内にあるので、大学の施設を利用出来、中間・期末テスト前には台湾人のクラスメイトと図書館で勉強したりと、周りの環境もよく、勉強に適していました◎

大学の学生との関わりを持つことも出来たので大学生気分も味わえて、充実した学生生活になりました🌸


社会人になってからの留学は、もう遅いと思っている方もいるかもしれませんが、決してそんなことないです💡

むしろキャリアアップや転職など、帰国後にプラスに働くことの方が多いと思います📈

もし迷っている方がいるなら、一歩踏み出してみて下さい🐾



ではでは、次回はワーキングホリデー偏です🌍💛

また次回のnoteでお会いしましょう🙂


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