🇰🇷で就職するまで👩🏻💻~ ワーキングホリデー偏 ~
前回の記事✍🏼
**コロナの影響で中断されていたワーキングホリデービザの発給が6月1日から再開されました❤︎
ワーキングホリデーの経緯
1年現地で語学堂に通って多少話せるようになってもまだまだネイティブには程遠く、言葉の壁を感じることもしばしば💭
卒業が近づくにつれ、「もっと自分の感情を正確に伝えられるようになりたい」、「もっと韓国で生活して新しいことに挑戦してみたい」という気持ちが沸きました。
また、留学の経験からいつか韓国に関わる仕事がしてみたいと漠然と考えていたので、ワーキングホリデーをすることを決めました✔︎
ワーキングホリデーの準備をしつつ、語学堂を卒業した私は一度日本に帰国しました✈︎
観光就業(H-1)ビザの申請
今回も学生ビザの時と同様、大阪の韓国領事館にお世話になりました🐙
提出書類
※日本人は申請手数料が免除されています。
また、ワーホリビザは色々なルールがあるので取るつもりの人は注意が必要です。
☑︎ 取得日から一年以内に韓国に入国しないといけない
☑︎ あくまで観光メインのビザなので学業や就業だけに専念してはいけない、など
ビザは申請から約一週間でおりました◎
航空券は今回も帰りの日程を変更出来るオープンチケットを買いました🎫
外国人登録証の申請
今回も90日以上韓国に滞在するので、入国後直ぐに韓国出入国管理局で外国人登録を行いました🪪
⚠︎ 登録証がないとアルバイトも出来ません。
(ちなみに前回学生ビザで留学した時に発行した登録証は、帰国前の空港で回収されてました。 )
申請方法の詳しい流れは前回の記事をチェックして下さい。
現地でのアルバイト探し
実際にお店を回って履歴書を渡すのもありですが、はやり主流はネットでの求人探し🔎
私が実際に利用した求人サイトは以下の3つです☟
「コネスト」
在韓日本人向けの掲示板。求人広告もほとんどが日本語。
ソウルの求人広告が殆どですが、たまに地方都市の求人も載っています。
「韓国掲示板」
「コネスト」より数は少ないですが、ここも日本語で求人広告が載っています。
どちらも日本人が応募してくることを前提としている求人が多いので、韓国語がまだあまり得意でない方でも安心です🧚🏻
「アルバモン」
韓国人も利用しているアルバイト専門の求人サイト。
韓国語のみの対応ですが、地方都市部の求人情報も検索出来ます◎
他にも人と人との繋がりを大切にしている韓国では、知り合いに紹介して貰うという手もあります🙌🏼
韓国の時給
2022年現在の最低賃金は【8,720ウォン(約810円)】。
私がワーホリをしていた2018年は【7,530ウォン(786円)】、2019年は【8,350ウォン(約835円)】でした😂
⚠︎ なかには最低賃金が守られていない場合もあるそうなので注意が必要です🚨
経験したアルバイト
私が韓国で始めて見つけたバイトは、日本へ留学経験がある韓国人の店主と日本人の女将が経営するこじんまりとした高級すし屋でした🍣
「コネスト」で見つけて時給も10,000ウォン~と好条件でした。
しかし実際に働いてみると、過去に【パワハラ・4大保険詐欺・食品の使いまわし】などで警察に検挙されていた悪徳物件であることが発覚👮🚫
そんな職場なので人の入れ替わりが激しく、私も3ヶ月で辞めました…💦
(これに関してはあまり良い話じゃないので、また機会があれば別で書きますね。)
しかし悪いことばかりではなかったのは、お客さんとして来られていた日本語講師の先生に仕事を紹介して貰えたこと!❤︎
お陰で日本語学校の事務として働くことが出来ました👩🏻💻
優しい仲間に囲まれ、講師とはまた違う立場ではあるものの、サポートしたり、学生の相談に対応するなどし生徒に接することが出来て楽しくもあり、やりがいも感じました🫶🏼
ビザの期間が半分を過ぎる頃には、現地就職に向け準備を進めていて、バイトに誘って下さった講師の方が、エントリーシートの書き方を始め沢山のアドバイスを下さったり🥲✨
また、学習意欲の高い学生たちにも感化され、「私ももっと韓国語を上達させたい。」と思えたし、その経験が生きてこうやって就職することも出来たと思います❤︎
最初がブラックバイトで正直心が腐りそうにもなりましたが☁️
その経験も含め、新しい可能性や方向性を見い出せた良いワーキングホリデー生活でした🌏
長くなってしまいましたが、次は就職活動編をnoteにしたいと思います👔
ではでは〜❤︎