自分をちょっと労わってみようの巻
さてさて。
今月末にて退職が決まりまして、あと残すところ半月となりました。
自分の業務を洗い出し、それらのマニュアル作りを命じられ、おや?口頭で引き継ぎ受けたものばかりだが…?と思いつつ、引き継ぐ相手が困ってはならぬとコツコツと作っております。並行して少しずつ引き継ぎも開始。
そんな中、今の職場でのメイン業務(これをするために採用された)が、急に今日からやらなくてもよくなりました。
そのことを、同じ業務をしているAさんから聞いたときは驚きました。
Aさんが教えてくれた直前に、上司とどこか別室へ行くのが見えたので、おそらくそこで話があったのであろうと推察します。
しかしその上司から私にはなんの伝達もなく…Aさんも、あれ?聞いてないの?という反応。
もう辞める人はどうでも良いのかなと悲しい気持ちになりました。辞めたあとにAさんの負担が少しでも減ればと、集中して数をこなすことを意識していたのでなおさら。
これまでも、急に背景もわからない謎の指示がメールで飛んできて、わからないなりに探り探りやってみて、提出→訂正のやり取りを繰り返した後どうなったか不明…ということはあったので、雑に扱われているというか、なんだか悲しいなと思うことはありました。(聞きづらい環境なので聞けない。)
人を大切にしない、軽く見ているという感じ。
今日、総務の方と退職に向けての手続きのお話がありました。上記のモヤモヤを話すつもりはなかったのですが、気づいたら話していました…
総務のお姉さま、聞き上手。
話しながら涙が出てきました。まさか涙がでてくるとは…自分でも驚きでした。辛かったのね、私。
私の良いところをいくつも挙げてくださり、それが普段心がけていることだったこともあり、え!見ててくださってたの!?と驚きました。
日々積み重ねていたら、誰かが見ててくれているんだなぁ。
職場の雰囲気になじめずに、わからないことだらけだけど聞きづらい…その中でどうにかもがいていた毎日。
なじめないのも聞きづらいのも自分の問題で、悪いのは自分だと思っていたけど、今日ぐらいは、よく頑張ったねと労ってあげようと思う。
ヨガの学びをスタートしたわけですが、そもそものきっかけは、「この仕事これからもずっと定年まで続けていくの?」という疑問でした。
転職するとしても、勢いで辞めたとしてもきっとまた繰り返す気がする。
これからどう生きたいかを一旦考えてみよう、ということで、ヨガと読書はこれからもずっと続けたいことだと気づき、ヨガを学ぼうとなりました。
上司に退職理由を聞かれた時は、職場へのマイナスの感情のことは伝えていなかったのですが、今日きっかけになった部分を総務の方に聞いてもらったことで、辛かったんだな(というか、まだ辛い)ということを受け止められた気がします。
メインの業務がなくなって、あと半月どうしましょうという状況ですが、何かしら指示を仰ぐのも怖いし、しっかりと引き継ぎすることと、身の回りの整理をして、立つ鳥跡を濁さずで去っていくことを目指そうかなと思っております。
それではまたー!