読書記録◆おいしい仕事術
こんにちは、みいるです。
今回は、料理家SHIORIさんの「おいしい仕事術」です。
帯に書いてある「自分の名前」で仕事をしたいあなたへという言葉が、前回の読書記録、尾石晴さんの「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」と繋がるものがあります。
発売日前に予約していて、40歳の壁本(尾石晴さんがVoicyでこのように略されていました)を読んでいる途中に届くという絶妙なタイミング。
40歳の壁本の読書記録はこちら↓
SHIORIさんといえば、彼ごはんシリーズ。結婚するまで実家でぬくぬく生きてきた私は、料理スキルゼロ。結婚後、彼ごはんシリーズのおかげでなんとか日々を切り抜けることができました。同じ1984年生まれということで勝手に親近感が湧いています。
そんなカリスマ料理家のSHIORIさんですが、今回はレシピ本ではなくビジネス本。
22歳で彼ごはんのデビュー作を出版してから、料理教室を開いたり、海外へ料理修行へ行ったり、現在はオンラインで料理教室をされています。以前からInstagramをフォローしており投稿を拝見してると、誠実でまっすぐな人柄が伝わってきます。こちらの本もとても楽しみにしていました。
そんなSHIORIさんが書くビジネス本ってどんなんだろうととても楽しみにしていました。
刺さる言葉があちこちに登場しましたが、中でも特に心に残った言葉を3つ紹介します。
◇違和感をスルーしない
何かが引っかかったら、何が?どうして?どうすれば?を問い続ける。
◇やらないことを決める
自分にとって大切にしたいものを明確にして、勇気を持って手離す。
◇心を尽くすとは真心を込めるということ
相手に媚びたり顔色をうかがう必要はない。できないことをきちんと伝えることも誠意。
一つ目の違和感をスルーしないは、自分に正直に生きることに繋がると思います。自分の心の声に敏感に過ごしていきたいです。
二つ目のやらないことを決めるという言葉は、最近読む本に共通して書いてあるので、今の私のテーマなのであろう。深掘り必要だな。
そして三つ目の、心を尽くすとは真心を込めるということについて。日頃から周囲の顔色を伺う傾向にあり、なかなかできないと言えないので、できないときちんと伝えることも誠意という言葉にハッとしました。
こちらの本には、SHIORIさんのオンライン料理教室「L’atelier de SHIORI Online」の“クレド“が紹介されています。クレドとは行動指針のことだそうです。
迷った時もクレドに立ち返ればブレないといった内容が書かれていました。そんな軸になるものがあると心強いなと思い、私のクレドを考えてみました。
①まずは自分の心身の健康を大切にしよう
②晴れの日も雨の日も笑顔でいよう
③常に考え、最善を尽くそう
う、うーん・・・なんかしっくりこない。もっとかっこいい感じの愛着が湧く言葉を思いつきたい。と、持ち合わせていない能力を今すぐに求めてもどうにもならんので、3つ挙げたということで良しとしましょう。(これで良いのか?)
SHIORIさんのnoteにこの本の一節を全文紹介されていた記事がありましたので貼っておきます。
それではまたー!
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