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ルーベンス作品、再生の現場~アントワープ王立美術館
アントワープ王立美術館(KMSKA)では、ルーベンスの作品の修復作業が進行中です。この作品は非常に大きく、6メートルの高さがあります。修復作業は展示室の一部を修復場所として公開されており、訪問者が実際の修復作業を見ることができます。
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設置されている足場が無骨なグレーじゃなくて、壁紙と同じ薔薇色!
ルーベンスの作品の印象を壊さないように、こんなところにもこだわっているんですね。
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昨年3月の時点では、バラ色の足場は作品横のバナー立てになっていました。
現在、修復作業は「リタッチ(補彩)」の段階にあり、作品の本来の美しさが取り戻されるよう努められています。この修復作業は、今年2025年9月まで続く予定です。
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