映画『KATE』
今日は、Netflixオリジナルの映画を観たのでそのレビューを書きます!
題名は『KATE(邦題:ケイト)』。ジャンルは、なんだろう。アクションという事もできるけど、ドラマとも取れるかな…。
舞台は日本で、ヤクザとか出てきます。それで、簡単に言えば殺し屋の話です。
よくありそうな設定なんですけど、いわゆる“なんちゃって日本”の描写がありそうだと、私はすごく観たくなってしまうんです。
サムネイルや宣伝をたまたま見つけて、何も考えず単純に選びました。
外国人の一部は、日本にポップでサイバーパンクなイメージを抱いている人も多い。あとそれと闇組織の雰囲気とSFっぽさとヤクザ…。
日本のトーキョーとか行けば、ヤクザとかに会えるのとか撃ち合いや斬り合いあるの?とか聞かれた事もあります 笑。マフィアとヤクザ一緒なのとかも笑。
ちょっと勘違いもあったので勿論、説明しましたけどね……。
そういう話は多かったので、余計にこういうジャンルに興味を持ち始めたんです。
あと、私が好き嫌いかは置いておいてああいうギラギラした雰囲気が好きな人も多いんです。この前、オープンした歌舞伎町の新施設のあんな雰囲気とかね。
今回のこの『KATE』!どんな、なんちゃって日本が観れるかな!なんて軽い気持ちで観たら思いの外、ドラマ性がありました。
KATEというのはこの映画の主人公の殺し屋です。彼女の話なんです。
私が感じたのは、とても哀しさがある話だったなぁと……。ただの内容ペラペラなアクション映画という感じとは違った。
まとめると、これは憎しみの連鎖の話。
どうやって争いが起きていくかという事もテーマに思いました。
日本の描写ですが、性風俗、ポップカルチャー、アンダーグラウンドな夜の世界、イルミネーション、ヤクザ…。
時が経とうとも、ずっと日本のこういう描写は絶えない。まあ、独特なので面白い部分はあるんでしょう。ウケるんでしょうね。こういうのを作ると一定層に。
そうそう、この映画浅野忠信さんら日本の俳優さん達も出演していました。
ドラマ性と、独特な日本描写、アクション、ヤクザと殺し屋の絡み合い。
エンタメとして観るのに面白い映画と思いました!観るものに迷ったら、どうぞー!
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