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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
2023年のヒット作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(原題: The Super Mario Bros. Movie)を観た。
題名のとうり、あの任天堂の人気キャラクターマリオとルイージを中心にした物語。
Amazon Primeでは、英語字幕をつけ英語でも鑑賞できるので英語学習にもなるしとても良い!
これ、ヒットしただけあるね。とても良かった。
単純にゲームしてる楽しさをプレイしていなくても体験できる雰囲気がとてつもない。
映像もただただ綺麗で、ゲームの中に入った気分にもなれる。
コミュニケーションって何も言語だけではなく、非言語も含まれているんだよね。
マリオはアクションゲーム。
ゲームの間って全て忘れ無我夢中になれる。
それなので、意識せずとも音が入ってきてるとかはよくあること。知らないうちにゲームテーマ曲を覚えていたり声を記憶したりだとかね。
何気なく楽しいなと思っているうちに意味が分かる感覚がある。視覚と音のコンビネーションで。
そのゲーム感覚が映画なのにちゃんとあった。
画面に入り込む感覚。ゲーム作りのノウハウが生きてるのかな…これはすごいと感じた。
世界中で観られた人気作というのも納得できる。
もちろん学習者にも息を抜いて自然と音が聞けるだろうと思えるから良いと思った。
ゲームをやっている人は、
あれ!これはこのゲームであったやつだ!
そうそう!これだと強い!
とかそういう目線でも観れる。
ゲームやっていない人は、
へー!マリオってこういうのなんだ!
と発見があるだろう。
どういう層にでも、楽しめやすい作りに思う。
実際、マリオの家族が出てきたりしてゲームプレイした私でも新しい発見があった。
ゲームシーンばかりではない。ストーリー性もあった。
なんだか、魅力がある映画だったなあと。
それにこれ違う視点から観ると、ゲームのマリオシリーズの宣伝にも効果大だろう。
私は、最近まだクリアできていないゲームを消化していてマリオの新作はできていないのだけど、終わったら購入してやりたいと思ってしまったから魔力がすごい 笑
(振り返ると、ほとんどゼルダのティアキンをクリアまでやっていたので…笑)
いろんなキャラクターの紹介も面白く、性格がちゃんと描写されていてゲームだけやってた層にも新たな角度を与えていてなんだか愛着が湧きそうだ。
ゲームキャラが、とっても魅力的に画面の中で動き回る。とても楽しい映画だったし、余分なことを考えずに忘れてエンタメに入り込める。まるで、ゲームのように。
ゲーム好きが楽しんでいる時の感覚が、映画に映し出される良作でした!
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英語を学ぶには、映画を観るのも良い!
なので、レビューも書いています。