映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』
長ぐつをはいたネコ(Puss in Boots)が活躍する映画の新作『長ぐつをはいたネコと9つの命』(原題: Puss in Boots: The Last Wish)を鑑賞しました。
題名のまま、長ぐつをはいたネコちゃんが主人公。
冒険します!
前回もそうだけど、これも引き続き可愛くて和み癒されてよかったです。
しかもアニメーションも、ドリームワークスだけあってとても綺麗。映像表現がワクワク楽しい。
しかも、今回のはいろんな場所にワープしちゃうので飽きない面白い作りになってました。
子供に見せたいアニメとして作ってますね!
楽しげだし勇気と希望と夢を与える作り。
そして、友情についても描いている。
映像に没頭するとワクワク子供の気持ちを思い出して、ポジティブな気持ちに帰ることが出来る良い作りになってたと思います。
英語のことを言っても、子供向けに作られているのでそんなに聞き取りづらいものではない。他の大人向け映像作品に比べたら簡単。
長い文章での会話なども極力省いてある。それに音楽なども混ぜてリズミカルにしてあるのが楽しげで英語を音として楽しめる要素も多いですね。
今回の主人公のネコちゃん(Puss)、いろんな境遇になるに伴いいろんな表情に目まぐるしく変わる。それなので感情も巧み。喜怒哀楽の表し方も分かりやすい仕上がりになっているのも良い!
英語は音楽のように感じるのが上手いほど、再現が上手くなりやすいです。そのためには、たまには意味を取るのを無視して音を感じることも大切。
ネコちゃんが、ラテン系の設定なので英語だけ勉強してるとたまにアレっと分からなくなる瞬間があるはず。それも音だけ捉えるのに良い機能を果たしそうに思います。
今回のストーリーラインはネコちゃんが生と死に直面する設定なので、前回とガラッと変わってファンタジーな世界観が強い。
雰囲気が全く前と異なっているのもあって、前作を観てなくても十分楽しめるつくりになっています。
前回の『長ぐつをはいたネコ』(原題: Puss in Boots)を観ていない英語学習中の方にも、おすすめ出来る作品です!
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