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新年早々、露天風呂に浸かりながら、考えた事。

皆様、あけましておめでとうございます!!
そして、、、お久しぶりでございます。
書きたい事は尽きないものの、卒論やらインターンやら内定者研修やら、多忙な日々を理由に遠ざかっておりました。。

しかし、月日はあっという間に過ぎ、いよいよ社会人の1歩を踏み出す日が近づいてきました。
来月初旬には配属が発表されるなどビッグイベントが控えていることもあり、年末年始、急にソワソワしています(笑)

そんな新年の走り出しですが、たまたま兄2人、3兄妹で温泉に行ったので、露天風呂に浸かり、星空を見ながら考えた事を綴ってみたいと思います。


【結論】やっぱり諦めたくない夢がある。

早々の結論ですが、私はやはり諦めたくない夢があります。
今月末には22歳になり、4月から日本社会でひよっこ社会人になる予定ですが、実はずーーーっと心に秘めた夢があるんです。

それはカナダに移住すること。

カナダ留学を経験した2年前、カナダという人も自然も文化も本当に美しい国を目にして、恋に落ちました。
これだけ聞けば、留学帰りミーハー女子のあるあるに聞こえますが、2年経ってもその想いは薄まるどころか、1秒でも早く海を渡りたいという思いへと膨らみ続けています。
就活をスタートさせる前は大学院留学の道も考えましたが、コロナの状況や日本でのキャリア形成を吟味した結果、日本企業への新卒入社を選びました。

しかし、内定を承諾した後も自身のキャリアや人生設計について考えていくと、あまりうかうかしている時間はない事実に改めて気付いたのです。

例えば、30歳までに結婚をしたい(私は結婚もしたいし、キャリアも諦めたくない欲張り人間です)、あわよくば子供も1人は産んでいたい私の理想を考えれば、少なくとも30歳までに経済的な基盤とキャリア形成において自分の武器を確立しなければなりません。
家族を持てば自分1人の人生ではなくなりますから、22歳で社会に出て30歳になるまでの8年間で自分の夢をある程度叶えておく必要があります。
そうです、時間がありません

しかし今現在の私自身はどうでしょう、大学4年間の学びを終えようとしながらも、就労経験はほぼゼロに近く、「これが私の専門分野だ!」と言える武器も持ち合わせていません。
このまま社会に出て普通に生活していては、8年なんてあっという間でしょう。
うーん。これはどうしたものか。

人生の選択肢を知る2022年にしよう。

さて、次はサウナに移動してみました。
もうすでに20分は湯船に浸かっていたため、相当ふやけていましたが(笑)

露天風呂で1人焦っていた私がサウナで大汗かきながら導き出した答えは、
確かに時間はないし、スキルもないが、それを悩んでも仕方がない

今の私にはカナダ移住に向けた選択肢が限りなく少ないことは、明らかですが、そもそもその選択肢がどれくらいあるのかも知らないのです。
どのような形でビザを発行するのか?(留学やワーキングホリデーが人気ですが、道はそれだけではありません。)永住するとなると、どう生計を立て、家族を築くのか?などなどもっと選択肢を知る必要があります。
確かにまだ見ぬ未来であり、現実になる保証もないわからない事(特に結婚なんて縁ですしね!)だらけですが、これから先の人生は1つ1つ全てが自分自身の決断で決まっていくわけですから、まずはとことん知ることから始めようと決心しました。

具体的には、
1. カナダ移住の選択肢を知る。Ex)留学、ワーホリ、現地就職、永住権取得
2. 移住に必要なものを知る。Ex)書類、英語スコア、ビザ、スキル
3. カナダで活躍する日本人を知る。Ex)Twitterの皆さん、エージェント、ブログ
上記3つは最低限、知り尽くす1年にしたいと思います。

社会人1年目だけど、人生は22年目。

とは言え、4月から慣れない環境に飛び込み、奮闘していくわけですから、余裕がない日々になるでしょう。
夢を語っておきながら、忙しい日々に追われ、いつしかカナダ移住の夢が遠のいていくなんて事も大いに有り得る話です。
でも、そんな自分に甘えそうになる時ほどこのnoteを見て思い出してほしい。私自身が人生で最も心踊らされたカナダでの経験を。自分にとっての本当の幸せが何かを。このnoteは自分自身に向けてのメッセージでもあります。

もちろん、社会人になっていろんな人々に出会い、価値観も広がり、抱く夢が変わったとしてもプラスな方向であれば、全く問題ありません。
でも、目の前の事象にだけとらわれ、これが私の運命なんだと自暴自棄になる事だけは避けたい。
留学をきっかけに共に夢を語れるたくさんの素晴らしい人達と出会い、悩み抜いて決めたファーストキャリアだからこそ、これから築いていく幸せな人生の1歩にしなければいけないと思っています。

「働くために生きるのではなく、生きるための1つの要素として働く」
このモットーを大切に社会への扉を開けたいと思います。

まとめ

つらつらと語ってしまいましたが、露天風呂やサウナで人生について熟考するのも悪くないですね。
今年1年も健康第一で、突っ走りたいと思います!
今月から新しい取り組みも始めていくので、また新たな出会いが1つでも多く生まれる事を祈ります。

実は、この後、脱水症状になり、なんとか脱衣所に辿り着いたものの、ひどいめまいで絶望していました。
温泉での熟考にはくれぐれもお気をつけ下さい。水分補給をこまめに!

それでは、noteユーザーの皆様、今年もよろしくお願い申し上げます!

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