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「ストーリー・セラー」感想
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。 「BOOK」データベースより
作家の妻が亡くなるsideAと作家の夫が亡くなるsideBの対の話が綴られた作品。コミカルでポップな夫婦間の会話とシリアスな場面が対になってるようにも感じた。作者の執筆のありのままを全面的に押し出してるみたいで楽しかった。夫の妻の甘やかし、とてもかわいい。
p.s.過去の読書ツイ載せてるんですけど、文章力はともかく…笑
読み返すとちゃんと思い出せるからいいですね。