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名作の予感!『御上先生』『クジャクのダンス、誰が見た?』|2025年冬ドラマ【1月19日週】

はじめに

2025年冬ドラマが始まって3週目となります!!!
「御上先生」「秘密〜THE TOP SECRET〜」「バニラな毎日」「クジャクのダンス、誰が見た?」「相続探偵」「トーキョーカモフラージュアワー」「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」と、今週始まった作品も多い週でした。
これで今期のドラマは出揃った感があります!

始まって間もないドラマもまだまだ多いので、追っている本数は約20本。多いな!ドラマってほんと多いな!
すでに離脱してるドラマもあるのに!
来週は15本くらいになってる……のかな?もう少し多いかも。

毎回ですが、「日曜日ドラマ多すぎ問題」何とかしてほしい……。
週初め(週終わりとも言えるけど)が一番観るのが大変だよー!
本当は観たいけど本数多すぎて脱落していたりする……激戦の日曜日です。

それにしても、一週間分まとめると長い。長すぎる。
「一つの記事は一つのテーマで!」ってよく言われますが、完全無視してる。
ドラマごと、曜日ごと、前半後半などで分けた方が良いのか?
それとも1週間まとめちゃって良いのか?
毎回迷います。

それでは、今週の感想に参ります!


視聴しているドラマ

日曜日

べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き 時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物 “蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。 笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!

(3)千客万来『一目千本』
蔦重(横浜流星)は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手。本作りに夢中な蔦重を許せない駿河屋(高橋克実)。親子関係の行方は…。

3話目にして、早くも千客万来!
蔦重の本作りは、父親代わりでもある駿河屋(高橋克実)に反対されて追い出されつつも、資金を集めて北尾重政(橋本淳)に絵もお願いし、女郎を花に見立てた本『一目千本』無事に完成!
『一目千本』のサンプル本を町中に置いたことにより、吉原には大勢のお客さんが集まります。

北尾重政が描いた、『一目千本』。
見本を配って、吉原のなじみになったら渡す。
本屋に売っていないので、欲しい者は吉原に行くしかない。
宣伝方法もお上手です。

『一目千本』を完成させた蔦重のセリフにじーんときました。

「なんかすげぇ楽しかったなぁ。やることは山のようにあって、寝る間もねぇくれぇだったけど、てぇへんなのに楽しいことだけって、んな楽しいこと世の中にあって、俺の人生にあったんだって。なんかもう、夢ん中にいるみてぇだ」

ってニコニコの笑顔。これぞ愛嬌!
手伝いたくなるよなぁ。手伝って良かったって思うよなぁ。
愛され力ですね。
「なんとかしないと」って自分で行動して、周りを巻き込んで、やりとげる。
その行動力、見習わねば!と思いました。

とんとん拍子にうまくいっている流れですが、面白く思わない輩もいるようです。
暗がりで人形を操る一橋治済(生田斗真さん)の意図が切れるという演出で、不穏さを残すラストとなりました。

次週は錦絵!来週もの楽しみです!


ホットスポット

第2話 しょうもないお願い
富士山の麓のビジネスホテルで働く遠藤清美(市川実日子)は、ある日、職場の同僚・高橋(角田晃広)が宇宙人ということを知ってしまう。
しかも清美は、高橋から「誰にも言わないでね」とクギを刺されたにもかかわらず、我慢できずに地元の幼馴染・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)にしゃべってしまい……。それ以来、清美、葉月、美波、高橋の4人は秘密を共有することになった。
高橋をきっかけに以前よりも頻繁に会うようになった清美、葉月、美波の3人は、週末、地元の飲食店でランチをしながら互いの近況報告。つい先日、ショッピングモールの前でテレビの街頭インタビューを受けたという美波は、「富士山は静岡と山梨どっちのもの?」という質問に対し、絶対に使われるであろうナイスなコメントをした…など他愛もない会話をしていると葉月が深刻な顔で「ちょっと相談したいことがあって……」。小学校で教師をしている葉月は、今後の教師生命さえも危ぶまれる面倒なトラブルに巻き込まれているようで……。
葉月の抱えるトラブルを解決するため、宇宙人・高橋の力に頼ろうとする清美たちは、むやみに能力を使うことをためらう高橋を強引に説得。深夜の小学校に忍び込み、誰にも見つからないように事態を収拾しようとするが……。果たして清美は、宇宙人の手を借りて友人のピンチを救えるのか――!?

バカリズムさん。日常の些細なことを描くの、本当に上手いなぁ。
学校で、「マットの耳隠す」とか、めちゃくちゃ懐かしい!!!
そして、「体育館の天井に引っかかったボール」とか、あったなー!!あったあった!!!懐かしい〜〜。
今回はその「体育館の天井に引っかかったボール」3つを取るという、しょうもないお願いを叶えるという話。
ほんとしょうもない………。

遠藤清美(市川実日子)の口の達者さ。
最初は断っていたけど、(こやつ、絶対丸め込まれるな………)という雰囲気をバンバン醸し出す高橋(角田晃広)さんに笑う。
そしてやはり丸め込まれるという。

夏帆さんが「高橋さん宇宙人説」を話してましたが、分かる。
謎な人とか、職場で絶対分かり合えない人とか、「宇宙人」ということにして、自分の心をなだめようとすること、私にもあった。

冒頭に登場した地上絵。
お!何やら大きな事件につながっていくのか!?と思いきや、愉快犯でしたか。
未だにどういう話なのかがよく分かっていないドラマです。
会話劇に小さな笑いがぎゅぎゅぎゅと詰め込まれていて面白いです。

色んな伏線が仕込まれているのか?どうなのか?
来週も楽しみです!予告が俊足高橋だけなのにも笑いました。


フォレスト

ラブサスペンス/同棲中の恋人同士が抱えるそれぞれの「嘘」によって日常が一変する!

第2話
幾島家を訪ねて以来、恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)が何か嘘をついていることに気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は、仕事中も心はここにあらず。不安に襲われながらも、きっと大した嘘ではないはずだと自分に言い聞かせていた。その頃純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性(黒沢あすか)に会いにきていた…。
一方、幾島家では楓の母・鈴子(松田美由紀)が、自分宛の脅迫状について葉山修(堀部圭亮)と密談をしていた。脅迫状から検出された指紋は鈴子のものだけ。防犯カメラにも怪しい人影はなかったが、その夜幾島家に泊まっていたのは、楓と純だった。
翌日、楓が出社すると、同僚の槙野俊太郎(中川大輔)から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出され、言いくるめられてしまう。
楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。
そして、純のもう一つの名前「リョウスケ」とは何なのか。
隠された二人の「秘密」が明らかに…!

お互い「家族はいない」と嘘をついていましたが、2話でどちらもバレました。
一ノ瀬純は、施設に入っている母には「リョウスケ」と呼ばれています。
リョウスケは、子どもの頃に亡くなった弟でした。
母はそれがショックで、純のことをりょうすけと思い込むようになります。
じゃぁ、母の中での純って何なの?気が動転していたけど。
「純のせいでリョウスケが死んだ」とでも思っているのだろうか?

楓が抱える「3年前の事件」についても少しずつ判明してきました。
ホテルがビュッフェで出したローストビーフで食中毒が起き、仕入れ先に精肉店に社長・鈴子が罪をなすりつけ、精肉店の社長が自殺してしまった。

鈴子が「あれは事故じゃなかった」というようなことを言っていたので、裏がありそうです。
来週その辺りも動きがありそうなので、観たいと思います。


[NEW]御上先生

文科省のエリート官僚が高3の担任教師に!
“官僚教師”が行う独自の授業とは!?
令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生ストーリー!

第1話
文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。
29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになるーー。

学校ものってあまり観ないので、正直スルーしてました。
でも、松坂桃李くん・岡田将生さん・吉岡里帆さん出演は………うん………1話は観ておくか………という気持ちになりますよね!
なっちゃいますよ!この3人はさ!!!!

結論。
さ、さすが日曜劇場。なんて重厚感のあるストーリーなんだ。
文科省のエリート官僚が教師になるということで、普通の学校ものとは一線を画しています。
生徒たちが超優秀。
その優秀な生徒に向けて教えるわけですからね。
でも、登壇する際も、常識を覆すような言葉の数々。

文部科学省の官僚ということもあり、学校だけの話ではなく、日本の教育や政治にまで話が及びそうです。

エリートとは、神に選ばれし者。

なるほど。だから音楽も讃美歌とかクラシックな音楽なのか。
エンディングのワンオクはもう、エンディングというより完全にミュージックビデオでした。気合が入ってた。

松坂桃李くんってカメレオン中のカメレオンですね。
役でこんなに印象変わるのすごい。
今回はキレキレなエリート役ですが、好青年・チェリーボーイ・なよなよ男・狂気的な役、全部ハマる。すごいな!すごすぎるよ!!!
観る側もちゃんと頭が切り替わるから不思議。

岡田将生さんは最近ずーーーっと出ずっぱり。
ドラマに映画にドラマにドラマにドラマにドラマにドラマに。
休んでもいいよ?って言いたいくらい出ている。
毎回思うけど、本当にお顔がおきれい。
岡田将生さんもシリアスなものもギャグもどっちもいけるのすごい。

吉岡里帆さん、可愛い。すこぶる可愛い。
他の演者さんたちもとても良い。長くなりすぎるので割愛します。

来週も観ます!
ノーマーク状態で観たので、セリフはあまり覚えてないですが、来週からは集中して観なければならない!!!!
今期、上位を争うドラマになる予感しかないです。


月曜日

119〜エマージェンシーコール〜

第2話
粕原雪(清野菜名)は指導期間を終了し、指導係であった兼下睦夫(瀬戸康史)から独り立ちすることに。しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も司令台につく雪を、兼下が副台でサポートしていた。すると、雪がある通報を受ける。 通報して来たのは金属加工工場「佐久山工業」の女性。そこで働く男性がある事故にあってしまったという内容の通報だった。雪は救急隊を向かわせるため事故現場の詳細を通報者に求めるが、なかなか要領を得ない。そんな様子を見かねた兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促し――。
新島紗良(見上愛)から救急隊の活動報告が上がっていると聞いた雪は、高千穂一葉(中村ゆり)と堂島信一(佐藤浩市)が仲良さそうに話しているところを目にする。その関係性をうらやましく思う雪に、高千穂はあるアドバイスを送る。雪は早速、そのアドバイスを実践し、仕事終わりの兼下に「佐久山工業」がどういった現場なのかを実際に見に行こうと提案し…。

良くも悪くも正統派なドラマだな〜という印象です。
2話に関しては、ちょっと都合の良いストーリーにも見えるかも。
離脱への気持ちが傾いていますが、次回は見上愛さんがメインの話になるということで!見上愛さんは観たい……!!ので、来週も観ます。

1話ずつ、脇役の方々をメインに扱う流れかな?
お仕事ドラマのあるあるなやつですね!

そして世間を賑わすフジテレビ問題。
私は基本リアルタイムで観ないので、CMの件は実際観ていないけど、ACだらけになっているそうですね………。
スポンサーも降りる会社がほとんどで、各地で撮影拒否も起こっているそう。
制作側が最終話まで続けられるのか……。

それが関係しているわけではないけれど、今クールのフジテレビドラマは上位争いするものは、正直ないなぁ。


[NEW]秘密~THE TOP SECRET~

第1話
死刑囚の生前の記憶から驚愕の事実が発覚!? 科警研の機密組織“第九”の薪剛(板垣李光人)と鈴木克洋(中島裕翔)が、死者の記憶を映像化する特殊なMRI捜査で、事件の真相に迫る。

驚異的な記憶力と鋭い洞察力を持つ薪剛(板垣李光人)は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”の室長に任命され、大学時代からの親友で副室長の鈴木克洋(中島裕翔)とともに、新たな任務に就くことになる。
第九では、凶悪・重大犯罪において被害者および犯人が死亡した際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。脳科学者の貝沼清孝(國村隼)が開発したこの技術により、真相を明らかにできる可能性は高まったが、一方で倫理的な問題もあるため、第九は機密組織とされていた。
ある日、薪と鈴木は、警察庁長官の指示により、第九初となる死刑囚の脳を調べることになる。被告の露口浩一(光石研)は6年前に妻と次女、義母の3人を刺殺。長女の絹子(夏子)は殺害後に海に投棄したとされ、死刑が確定していた。しかし、露口のMRI映像には目を疑うような光景と共に、思いも寄らぬ事実が映っていた―― そして同じ頃、とある交番では20代の女性が保護されて…。

凶悪・重大犯罪において、被害者および犯人死亡の際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。
ということで、ストーリーは面白いのだけれど、内容が辛すぎて……1話からかなりしんどいです……。
凶悪・重大犯罪が扱われるので、そりゃぁ重たいし、しんどい内容なわけです。

今回の犯人も、冤罪になった父も、過去のトラウマから精神が歪んでしまったのだろうけど、モヤモヤする。
被害者が飼っていた犬の記憶が幸せでキラキラしていただけに、それが犯人によって奪われてしまったこともしんどい。
映像を見て事件を解決する、主人公・薪剛(板垣李光人)も、そりゃぁ病むだろうよ!だって、死んでからじゃないと見れないですしね。

しんどい………。
1話の最後もしんどいし、2話の予告がさらにつらい展開になりそうで、メンタル的にリタイヤに傾いてますが、もう少し観たい気持ちもあります。
こういうしんどい系は、映像を観ると落ち込むので、ネタバレだけテキストで読む場合もあります。そうなる可能性も大です。

その映像は、死者が「見た」ものであるため、幻覚や妄想、先入観をも映し出されてしまう。

ということで、この辺りも今後描かれるのでしょう。
題材はとても興味深いけど、とにかく内容がしんどい。
これが連ドラで続くとなるとさらにしんどいかも。2時間の映画くらいが良いかもしれない。(映画化もされてるらしいですが)

板垣李光人くんも好きな役者ですが、今回の役はちょっとどうだろう……?と正直思いました。
何というか、声のすごみとか、苦悩とか出すには、まだ若々しさが残るなぁ。セリフも少し軽くなっちゃうので、重みやすごみが欲しい。


火曜日

東京サラダボウル

(3)赤ちゃんとバインミー(前編)
日本人の父親と中国人から帰化した母親を持つ幼児が誘拐される。有木野(松田龍平)は母親への通訳を担当し、謎めいた事件に迫っていく。一方鴻田(奈緒)は、薬局での万引き犯逮捕に向けて潜入捜査を行い、赤ちゃんを育てているワンジェンビン(張翰)という在日中国人の男性と出会う。ワンの子育てへの大変さを理解し、助けたいと思う鴻田。だが実は、ワンともう一人の女が暮らすアパートの部屋には誘拐された赤ちゃんが…。

今回は、戸籍売買について取り上げられていました。
そして、前編・後編と2話にわたって続きます。
安定している。とても安定して面白い。
キャラクターも俳優陣もとっても魅力的だし、外国人たちのキャスティングもバッチリ、社会問題も取り上げられていてストーリーも練られている。(この辺りは原作者の目の付け所がさすが)

それでいて、主人公の鴻田(奈緒)が明るいキャラクターなので、暗くなりすぎないのが良い!
この「暗くなりすぎない」「つらくなりすぎない」って大事だなぁと思います。
連ドラで暗すぎ・つらすぎは、しんどくて途中で離脱しちゃうんですよね。
要所要所でもギャグっぽいところも入ってないとね!しんどくて観てられない!2時間の映画にして!って思います。
このドラマは程よくてとても良いです。

今回の“食”は、サブタイトルにもある通り、ベトナムのサンドイッチとも言える、「バインミー」でした。
食べたくなる〜。

有木野(松田龍平)の過去や、鴻田(奈緒)の髪色についてなども、少しずつ紐解かれていきますが、本当に少しずつ。
この辺りも絶妙ですね。
来週も、もちろん観ます!


まどか26歳、研修医やってます!

第2話
研修医としてあっという間に1ヶ月半が経ちながらも未だ悪戦苦闘中のまどか(芳根京子)は、砂田(渡邊圭祐)とのデートで楽しく野球観戦…のはずが、頭は仕事のことで一杯。ビールを煽りながらも、資料を開いてベテラン医師から言われたことを愚痴っていると、応援に集中できないと砂田から苦言が。2人は険悪なムードになってしまう。
翌朝の出勤中、デートで起きたことを千冬(髙橋ひかる)、五十嵐(大西流星)、萌(小西桜子)に相談しているまどか。そこへ桃木(吉村界人)、が合流し、朝のカンファレンスでの報告準備は出来ているのかと尋ねられ、まどかは顔面蒼白になる。申し送りにあった「資料を暗記し空でプレゼンする」という、清桜総合病院にある“地獄のカンファレンス”ルールを読み飛ばしていたのだ。付け焼き刃で暗記しようとしたものの、演台に上がってベテラン医師たちの視線を一身に受けた瞬間に頭の中が真っ白になってしまい…!?

何だか今週は、ずっと「暗すぎるのは嫌だ」「つらすぎるのは嫌だ」と言っている気がしますが、こちらは病院がポップに描かれていて良いですね。
研修医というフレッシュな存在の、芳根京子ちゃんがとても合っています。
悩んだり失敗したり。がんばれ!って応援したくなります。
透明感が素晴らしい。

それでいて、ドラマで描きたいこともしっかりと描かれています。
今時の研修医は9時〜17時で働き、残業せず、上司には「お客様」扱いされる。
上司は「俺たちの時代は寝る間を惜しんで働いた。病院で寝泊まりした」。

上司の「9時〜17時で帰るなんて、通常業務が終わってやっと教えられるって時に帰られたら、教えられるものも教えられない」という気持ち。
研修医の「9時〜17時勤務の自分たちにそこまで求められるのはハードルが高すぎる」「プライベートも優先したい」という気持ち。

どっちも分かる!
けれど仕事は、特に新人時代は、プライベートの時間も仕事の勉強に充てるくらいじゃないと、とてもついていけないんですよね。
一人前になってさえ、仕事の勉強もきちんとしていないと、時代に置いていかれますからねぇ。

2年目研修医の9時5時厳守で帰る多田の言葉に集約されていました。

「みんなさ、ちゃんとカルテ打ち込んでる?コピペじゃ覚えらんないよ。僕は定時で帰るし、好きな時間に費やす時間も削ったりしない。でも、医師としての自己研鑽は大事にしてる。」
「自己研鑽=己を鍛えて知識や技術に磨きをかけること」

集中して頑張ることは大切。
でも、働きすぎて体を壊したら元も子もありません。
仕事は人生の中で大事だけれど、仕事が全てではない。
趣味もあるし、家族だったいる。プライベートだって人生の中で大事な要素。
自己研鑽もしっかり積みつつ、ワークライフバランスを大事にしていきたいですね。

はい!来週も観ます!
「病院もの」というより、私の大好きな「お仕事もの」なドラマ寄りでもあるので、観ますよ!!!
働き方観を考えさせられるようなドラマ、大好きです。
今までは外科でしたが、来週からは内科だそうです!


地獄の果てまで連れていく

第 2 話「帰還」
ベビーシッターとして麗奈(渋谷凪咲)の家に潜り込むことに成功した紗智子(佐々木希)の次なる目的は、麗奈がこれまでに犯してきた罪の証拠を探すこと。謎の協力者・コミからの情報提供で、紗智子は麗奈の父親で犯罪社会学者の黒川稔(板尾創路)の周辺を探ろうと行動を開始する。

娘を紗智子に預けた麗奈は、インフルエンサー仲間とSNSでライブ配信を行っていた。話の流れで、同じくインフルエンサーの優子(三輪晴香)がプロデュースした時計の宣伝に、麗奈が利用されてしまう。愛想笑いでやり過ごす麗奈だったが、優子に思うところがあったようで…。

一方、紗智子は花井家で稔が書斎として使用していた部屋に忍び込み、麗奈の犯罪の証拠を探していた。あまりに夢中になっていた紗智子は、その様子を稔に見られてしまい…!

インフルエンサー仲間の優子(三輪晴香)を、車で轢いて殺そうとする麗奈(渋谷凪咲)。ん?なぜ捕まらない?
1話で殺人を犯してますが、それも捕まらないのが謎。目撃者でもあるし被害者でもある紗智子(佐々木希)は生きているのに?
犯人だと疑われて逃げたようだけど。うーん?

麗奈の父親で犯罪社会学者の黒川稔(板尾創路)の職場に潜り込む紗智子(佐々木希)。
部屋を荒らしまくる。
そして麗奈(渋谷凪咲)の診断書を見つけ、さらには「研究日誌」として、娘の問題行動と行動理由を記録していた。
なるほど、「人として」「父として」より「研究者として」観察したくなってしまったのか。

にしても、それだけ問題行動繰り返してたら、捕まったり友人からの報告とかあったりするだろうよ。
脚本につっこみどころが満載です。

渋谷凪咲さんの可憐で可愛い笑顔がとても怖くて良いです。
もはやCMなどで見る笑顔すら怖く見えます。


マイ・ワンナイト・ルール

やっぱり、結局イケメン上司と一夜を過ごすんかいっ!
そして気になる存在になっちゃうんかい!
上司はそっけいないんかい!
という、王道中の王道ルート。

予想通りにストーリーが進むな〜離脱しようかな〜と思いつつ、30分で終わることもありサクッと、流れるまま観れるので、何となく観てしまうのはなぜだろう。
もはや、足立梨花さんのファッションや表情を楽しんでいるのかもしれません。メガネ姿が可愛かった。



水曜日

ワカコ酒 Season8

 

第3夜「ガチ中華と町中華」
ワカコ(武田梨奈)は、ランチでみぃさん(山田キヌヲ)の自作料理・豚足を頂いたことから料理魂に火がつき、池袋の中華食品店へ。するとその隣に本格的な中華フードコートを発見し、入ってみる。▼上海・四川・台湾など様々な中華料理の店が並んでいて迷うものの、まずは四川の冷し串をいくつかと中国のビールを頼み、その後も初めての味を楽しむ。▼別日、今度は町中華の店で、日本の瓶ビールとともに堪能した、間違いない一品とは…!

今回はガチ中華と町中華!
西池袋にある中華フードコート「友誼食府」。行ってみたいな〜。
親知らず抜歯したばかりで辛いもの控えてるので、治ったら中華食べに行くぞー!
辛いものって、たまに無性に食べたくなりますよね。


木曜日

週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~

第3話
母と娘と違って、父と息子は分かち合うことが難しいものなのだろうか。義正(甲本雅裕)は、同僚とのふとした会話から、誠(島村龍乃介)の就職を気にかけていた。そんな中、今回の週末旅で訪れたのは「熱海・伊豆山 佳ら久」。ホテルの大きな窓から見える、空と海の青一面の世界に息をのむ山岡家。さらに足湯や露天風呂で心身をともに癒し、夕食には美しく盛られた海の幸をお酒と一緒に楽しむー。
そして夕食後、部屋に戻る優子(石田ひかり)とめぐみ(大原優乃)と別れた義正は、誠にホテルのバーに呼び出され…。

30分ドラマも何本も観ていますが、こちらのドラマはとても丁寧に制作されているのが伝わってきます。
シーズン2ということにも納得!(家族は変わっていますが)
今回は「熱海・伊豆山 佳ら久」。食事や景色がとっても素敵な露天風呂。
いつも旅をした気持ちにさせてくれます。
景色がきれいって、メンタルにも絶対良い影響があると思う。

そして何より、その中でもストーリーとしてきちんと進んでいるのが素晴らしい〜!

今回は息子と父がメインとなっていて、ほろりとなりました。
前回娘との会話で大失敗をしてしまった父。
心の中では「安定企業に勤めてほしい!」と思いながらも、息子の夢をそっと応援する。
もちろん最初は、友人の息子たちが有名企業に就職が決まっていることに内心羨ましいと思いつつ、旅においての息子との会話を経て、音楽の夢も応援します。
友人たちにも「俺の息子が全部作ったんだぞ!すごいだろう!」って聴かせる姿がとても良かったな。

30分にまとめるのって難しいと思うのですが、しっかりばっちりまとめてて素晴らしいです。
来週は「札幌」。北海道はグルメ絶品だろうなぁ。楽しみです!


[NEW]バニラな毎日(月〜木曜日)

第1週
五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。大阪の洋菓子店を、たった一人で営むパティシエ・白井葵(蓮佛美沙子)。こだわり抜いた洋菓子を作ってきたが、経営はうまくいかず、店を閉じることに。借金返済のため、バイトをかけもちしながら働く白井のもとに現れたのが、クセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)。閉じられた店の厨房で、佐渡谷は白井にとある提案をする。

夜ドラということで、各話15分。15分だとあっという間ですね〜。
ただ、月〜木曜なので、合計で1時間になります。

まだ1週目なのでなんとも言えませんが、あらすじもある通り、スイーツ・ヒューマンドラマです。
経営がうまくいかず、閉店してしまったパティシエ・白井葵(蓮佛美沙子)。
そこに現れたのが、料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)。

佐渡谷真奈美は、白井葵と共に、店の厨房で「お菓子教室」することを提案。
永作博美さんが推しの強い関西弁なのがとても良き。
蓮佛美沙子さんの夢破れて落ち込んで切羽詰まってる様子も良き。
そして、第1週の生徒さんが順子(土居志央梨)さんだったのもすごく良き!
お菓子作りを通して、悩みを解決していく、そんなお話です。
心に寄り添うようなやさしいお話。
好き!

フルーツタルトに失敗して、タルトタタン作りをするのですが、私も作りたくなりました〜。
そうそう、タルトタタンって元々は失敗作だったんだよね。そういうことって世の中にたくさんあるよね!
お菓子作りもとても丁寧に撮影されてるので、目の保養ですよ〜。

来週の生徒さんは、木戸大聖さんが登場!良きー!!!
良き役者さんばかり選んでますね!!!!
週ごとに生徒さんが変わるのでしょうか?
来週も観ます!


私の知らない私

第3話
「これから私があんたにすることは、全部あんたに私がされたことなの」。大好きだった親友・篠原翠(馬場ふみか)の裏の一面が明らかになり、訳が分からず混乱する芽衣(小野花梨)。翠から「あんたが蒼馬(内藤秀一郎)を殺したの」と告げられるのだが、芽衣には記憶がなく……。
帰宅した芽衣は、西島(小池徹平)から心配されるが、翠とのやりとりについて言うことができなかった。
そんなある日、フォトウェディング会社「ハートモーメント」で、芽衣は、吉瀬さゆみ(堀未央奈)、小池慎吾(深澤嵐)と打ち合わせをしていた。高校生の頃から結婚の約束をしていたという2人の話を聞いた芽衣は、翠と過ごした高校時代を思い出し――。
その後、龍之介(兵頭功海)を呼び出した芽衣は、「あなたは蒼馬くんの……」と切り出す。
蒼馬の弟だと認めた龍之介は、蒼馬が去年の6月にバイクの転倒で亡くなったこと、芽衣がその事故の直前に会っていたことを明かした。さらに龍之介は、第一発見者である芽衣が、蒼馬を計画的に殺害したと告げて……!?
一方、西島の診療室には翠の姿があった。翠は「ここで会うの、久しぶりですね」と意味深に告げて……!?

イライラしすぎてどうにかなりそうです。
篠原翠(馬場ふみか)、確かに家庭環境は大変だったんだろうけど、全く共感できないし、勝手に逆恨みしてるだけじゃんってどうしても思ってしまいます。
前髪が長くてスカスカなのもずっと気になってて、なぜああしてるんだろう?最早前髪見るだけでイライラします。

殺したって決めつけるのも、陥れようとしている部分も、翠に騙される周りも全部ぐっちゃぐちゃで納得いかん……。

役ありきじゃなくて、脚本ありきなんだよなぁ。
ストーリーを進めるための行動とセリフなのがモヤモヤで……。
前話の後輩ちゃんや取引先のセリフも含め、脚本があまりよろしくないなというのが正直な感想です。
そんな簡単に人は騙されないし、動かないよ、、、


金曜日

[NEW]クジャクのダンス、誰が見た?

第1話
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。 大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。 しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。 最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子・友哉(成田凌)だという。春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、友哉を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で・・・。

広瀬すずさん主演、他にも松山ケンイチさん、リリー・フランキーさん、磯村勇斗さんということで、めちゃくちゃ楽しみにしていたドラマでした。
やっと始まったー!!

これは!今期のトップ争いに加わる可能性大!期待大な1話でした!
父親が亡くなってしまうし、サスペンスだけど、コメディ要素もあるので話が暗くなりすぎない。
炎がCGっぽくない。(最近のドラマの炎はCGって分かりやすいものが多い)
美術セットの気合いがすごい。法律事務所の清潔感あるけど雑然としてる、資料並べきれなくて上に棚あるのとかとても良い。
ニュース映像がちゃんと昔っぽい。
役者が豪華。
脚本も良い。

「『クジャクのダンス、誰が見た?』って言葉知ってますか?」
「ジャングルの中でクジャクが踊っているのを誰も見ていなければ存在していないのと同じなのかという問いなんです」

なんでクジャクなんだろう?
ってみんな思っていたと思うのですが、早速回収してくる!
そうなんだ!

このドラマは、「最愛の父が遺した手紙には“冤罪”の文字が・・・一通の手紙から娘が事件の真相に迫るヒューマンクライムサスペンス」。
ストーリーにしっかりとなぞられた問いですね。
脚本を務めるのは、日曜劇場『半沢直樹』(2020年)やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」(2023年)など、注目作を数多く手掛ける金沢知樹さん。
今期は『クジャクのダンス、誰が見た?』のほかに『東京サラダボウル』も担当されてます。
原作ありのドラマとはいえ、同時期に2本ってすごいな!
しかも、2本とも面白いんですよ。上位争い確実のドラマ2本なんですよ。
素晴らしい仕事ぶりだ。

松山ケンイチ、甘党役多いですね?
『デスノート』のLもそうだし、『虎に翼』の時もそうだし。
今回も口元にクリームをつけているのがあざとかったです。
そしてXの達人である。
『虎に翼』の時は作品が終わってから一気見ポストをして、とらつばロスの民を支えてくれたし。
『聖☆おにいさん』公開前は、「フォロワー減らしたいから解除してくれ!」とすごいバズり方をしていた。
今回は、犯人考察アンケートを取る。
いや、それ公式がやるやつ!
Xの手だれかよ!!

神井孝役の磯村勇斗さんを「ムッチ先輩(神井)」って書いちゃうのも、うますぎるんよ。達人なんよ。手だれなんよ。
※「ムッチ先輩」は『不適切にもほどにある!」の時に磯村勇斗さんが演じていた役名。私の中では『きのう何食べた?』の「ジルベール(神井)」でもある。

来週はサイコパスな成田凌さんをみれそうなのも楽しみ。
来週も、絶対!みます!!


風のふく島

第3話
幼少期の頃から目的達成のため、きちんと計画を立てて実行する性格だった野村あや(桜井ユキ)は、同級生が進路で悩む中、卒業後は楢葉町を出て外の世界を知りたいと考えていた。そんなある日、親友のミカ(片桐彩花)とのお菓子作りをきっかけにパティシエになることを決意!
上京後、専門学校を経て洋菓子店へと就職したあやは、“もっとお菓子作りを極めたい”と思いワーキングホリデーでドイツを訪れる。そこでの生活が、あやの人生を大きく変える…

今回の主演は、桜井ユキさん!毎回主演の方が魅力的で、つい見てしまいます。
今回は楢葉町でお菓子屋さんを営む女性の話。
1話・2話は30分じゃ足りない!1時間にして!と思っていましたが、今回は30分がちょうど良かったかも。
背景はイラストを活用していたり、演出が面白かったです。
話の内容は、トントン拍子感があって、ちょっと物足りなさはあったかぁ。

離脱するか?という気持ちもありつつ、次回は豊本明長さんが主演なので、観ちゃうと思います。
なんせ30分だし。
内容はどうしても薄めになってしまうんだけど、30分でさくっと見れるし、主演の方々は豪華だし、ついつい完走してそうな作品です。


土曜日

アンサンブル

第2話
前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」というもの。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。
真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそうで、訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井(田中圭)と再会してしまう。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話す二人の心は少しだけ近づき、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと宇井から言われる。
一方、真戸原は「兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になる」と瀬奈へ相談する。瀬奈は、真弓が浮気をしていたことは事実であり、理由なんてないと答える。10年も一緒にいたにもかかわらず、過去を強く否定する兼木の態度にも違和感を感じた真戸原は、もっと調べたいと瀬奈へ訴えるが、8年前の失恋と重ね合わせた瀬奈は、「今まで過ごしてきた時間が無駄だと思う兼木の気持ちがよくわかる」といい、心を閉ざしてしまう。

真戸原は、クライアントのため、瀬奈のために独自調査を進める。すると、浮気の証拠写真と兼木の証言の違いに気がついて…。

1話ですごくキュンキュンしてたけど、一気に気持ちが落ち着いてきました。
ラブストーリーなベタ展開だなー、と冷静に見てしまう自分が何だかさみしい。
恋愛物なんだから、分析目線にならず、ベタ展開あまり気にしないで見たい。とは言え、偶然の回数が多すぎるな……?
職場の女性陣みーんな、「あの人のことどう思ってます?」って恋愛に繋げるとことか、なんだかなぁ。

毎年同じ店で、母の誕生日祝いをする主人公。
でも、数年ぶりに会った別れた彼氏から食事のお誘いが来てしまう。
いや、いくら思い入れあったとしても、食事は別の日で良くない?その日である必要なくない?
母は誕生日用に、服だってもう買ってるのに。

とは言え母も一癖あり。
心配症すぎるし、男は信用できないって植えつけるし、ほんとダメねって子ども扱いも嫌な感じ。

モヤモヤしていたら、母親と元カレがつながってるのって何なん?
「ちゃんとやってくれないと困るわよ!」
って何なん?

ベタなストーリーかと思いきや、母と元カレが繋がっているというまさかの展開だったので、来週も観てみようと思います。多分。


それでも俺は、妻としたい

第3話【夫婦間の合意】
売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太(風間俊介)、42歳。妻のチカ(MEGUMI)に「今晩どうかな?」と誘うものの拒否され続けていたが、無理やり合意を取り、ようやくOKをもらえたと喜ぶ豪太。豪太は嬉々として行為に及ぼうとするが、チカは「合意なんかねえよ」「夫婦間の合意とか理解してないでしょ」と罵倒し、さらに息子・太郎(嶋田鉄太)への接し方をダメ出しし始める。
久しぶりのセックスだというのに、態度の悪いチカに豪太も腹が立ち口喧嘩に。結局その夜は出来ずじまいに終わる。翌日、豪太は医療モノの再現ドラマの仕事でプロデューサーの代々木(坂田聡)、ディレクターの西村(津村知与支)と共に取材に向かう。前回手伝ってくれたチカのことを西村や代々木がほめるので苦笑いするしかない豪太。
その後、ママ友・みどり(吉本実憂)から豪太に「娘の美奈(カイラD)が太郎と遊びたがっている」と連絡が来るが、太郎は動画ばかり見て動かない。結局、豪太は一人で公園に行き、みどりとセックスレスの愚痴を言い合っていると、急にみどりが豪太を見つめてきて…。

MEGUMIさんの鬼嫁っぷりが話を重ねるほどにひどくなっている気が。
2話で怒る気持ちも分かる…と思ったけど、あまりにも風間くんがかわいそうに思えてきました。
「さっさとやっちゃって」「5秒で終わらせて」
不憫。。。
今回は昔のラブラブな2人の場面もありましたが、数年後にここまで常に怒られるようになるなんてねぇ、、、。

ママ友から誘われたわけではないけど、「浮気する相手もいねぇし」からの「いやいやいや、ねぇよな、豪さんとは」「チカちゃんに殺される」という言葉に、「別に俺は、やぶさかではないけど」「間違いが起きないうちにね」と、なくもない豪太。
♪もしかしてだけど、それっておいらを誘ってるんじゃないの〜
自転車乗りながらドブロック歌うなw
誘ってないよ!

来週は親族も登場するそう。
2人の関係は改善、するどころかますますひどくなりそうです。
ほんと、どんな風に話をまとめるのだろうか。
来週も観ます。


[NEW]相続探偵

第1話 或る小説家の遺言
「あんたの遺産は泣かせねえぜ」――。遺産相続に関する深い知識と鋭い嗅覚で相続にまつわる難事件を解決する相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)、人呼んで『ハイエナ』!

“遺言書は愛する人に出す最後の手紙”をモットーに故人の遺志を最大限尊重する灰江は、遺産相続を扱わせたら天下一品。休学中の医大生・アシスタントの三富令子(桜田ひより)と元警視庁科捜研のエース・朝永秀樹(矢本悠馬)と共にどんなトラブルも解決に導くが、なぜか事務所の経営は年がら年中、火の車。実は東大法学部出身の灰江は弁護士として活躍していたのだが、ワケあって今は弁護士会を追われていて…。
ある日、大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功)が残した莫大な遺産を巡る相続トラブルの現場に遭遇した灰江。ガンを患い他界した今畠の遺産は、長女・市香(佐藤仁美)、次女・双葉(うらじぬの)、三女・美樹(松井愛莉)の三姉妹に渡ると思われたが、今畠はビデオメッセージに衝撃の遺言を残していた――『財産の全てを、わしの老後の面倒をすべて見ていた、秘書の桜庭真一氏に相続させる』――なんと血のつながった娘たちではなく、長年秘書として仕えてきた桜庭真一(髙嶋政伸)に相続させるというのだ!父の死よりも遺産にしか興味のなかった三姉妹は憤り、遺書は桜庭が無理やり残させたのではないかと疑いをかけるが、桜庭はそれを否定する。
しかし、映像での遺言は法的に無効。今畠はそのことを知りながら、あえてビデオメッセージで遺言を残していた。それは一体なぜなのか?灰江は、遺言ビデオに映る不可解な点に気付き……!?

主演の赤楚衛二くんのビジュアルが、シンプルに良い。
シンプルに、顔がタイプ。

赤楚衛二くんも最近引っ張りだこ。
シリアスからコメディまで、色んな役をやりますね。

「あんたの遺産は泣かせねえぜ」という決め台詞に引っかかっていましたが。
うん、やはり、漫画原作って感じですね。
このセリフ周りは漫画だったら面白そうだけれど、実写だと違和感が。
探偵なので、数々のトリックが明かされるのは面白いし納得なんだけど、セリフがなぁ。漫画だなぁ。

髙嶋政伸さんが演じる=じゃぁいい人で終わるわけないな。犯人かな?
って分かっちゃう。
役者で犯人分かるってあるあるですよね。
髙嶋さんの演技がオーバーすぎて、漫画だなぁ。
わなわなわなってあそこまで唇ビクビクさせないだろう。

田中真弓さんも最近俳優業多いですね!
セリフも少なくてもったいなかった。

とにかく赤楚衛二くんのビジュアルが良すぎるので、2話は見る可能性がありますが、完走はできないかも。



現在のドラマランキング

『御上先生』が上位に躍り出ました!!!
今期は、『べらぼう・東京サラダボウル・ホットスポット・御上先生』あたりでトップ争いが巻き起こりそうです。
まだ第1話ですが、『クジャクのダンス、誰が見た?』も加わりそうな予感。

現在のドラマベスト19(2025/1/26時点)
1. #べらぼう蔦重栄華乃夢噺
2. #東京サラダボウル
3. #ホットスポット
4. #御上先生
5. #まどか26歳研修医やってます
6. #クジャクのダンス誰が見た ?
7. #週末旅の極意2
8. #それでも俺は妻としたい
9. #バニラな毎日
10. #ワカコ酒Season8
11. #フォレスト
12. #アンサンブル
13. #マイワンナイトルール
14. #相続探偵
15. #秘密THE TOP SECRET
16. #119エマージェンシーコール
17. #地獄の果てまで連れていく
18. #風のふく島
19. #私の知らない私
#物産展の女

みなさんもドラマライフ楽しみましょう!


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#テレビドラマ感想文 #ドラマ感想

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Mii
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