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355冊読破した私の2024年ベスト本10選

はじめに

2024年は、355冊本を読んでいました。
もう少し読んでいたら1日1冊だった……!と思いつつ、我ながら「そんなの読んでた?本当に?」と驚いています。

読書は自分にとって、インプットタイムであることはもちろん、リフレッシュできる時間、自分と対話ができる時間でもあります。
祖父に連れられて図書館に通っていた幼少期があり。
休み時間には図書館に頻繁に通う学生時代があり。
本を通して自分を見つめ直した社会人時代があり。
いつも何冊もの本に囲まれて生きてきました。

とにかく本が大好き!
そんな私の2024年の本ランキングを紹介します!
※小説はほとんど読みません。

2024年に読んだ本の一部。
小さすぎて訳が分からない。

2024年のベスト本10

2024年9月からnoteを初めて、読書感想文記事を書くようになりました。
やはり、noteで記事を書いた本は記憶に残っている!
noteで書くの大事!アウトプットするの大事!
自分用の読書メモも書いてはいるのですが、noteに書いていないと思い出すのに時間がかかったり、思い出せなかったりします。

2025年も読書感想文続けていくぞー!

1.インプット・ルーティン

あなたはあなたが読んだもの、見たもの、聴いたものによってできている。つまり、「あなたはあなたがインプットしたものによってできている
よりクリエイティブな人間になるには、より良いインプットを行うしかない。情報の洪水に翻弄されず、自分を賢くするものだけを常に選び、身体に入れること。

2025年は良質なインプットをたくさんするぞー!と決意することになった本。
【本・雑誌・映画・アート・音楽・口】に分けて100ずつピックアップされているので、常に手元に置いて、インプットしまくります。


2.「好き」を言語化する技術

言語化とは、いかに細分化できるかどうかなのです。
推しのよさを言語化したい。そう思ったときにまずやるべきは、「自分は」「どこが」よかったのかを具体的に思い出すことです。

「私も言語化したい!好きなものを他の人に伝えたい!」
「私にも文章書けるかも?、よし!書くぞー!!」と思わされた本。
この本を読んだから、noteを始めることになりました。
著者の三宅香帆さん大好きです。


3.生きのびるための事務

自分は褒めるな、自分の「事務」を徹底して褒めろ。
自分を批判するな、自分の「事務」を徹底的に批判しろ。
ダメな時も良い時も、自分の「事務」を「評価」する。
生きてる間にすることって、自分が何が好きなのかを探して、見つかったら、死ぬまでそれをやり続けるってだけです。

自分がやりたいことって何だろう?
貴重な時間を、何に使いたいだろう?
と考えさせられた本。
本書を読んで、1日のスケジュールについても考えました。
その結論が、<執筆・デザイン・音楽>でした。
こちらも、noteを始めるきっかけになった本です!


4.税金で買った本

図書館で偶然発見した漫画でしたが、とても面白いです!
図書館が舞台ということもあり、図書館の裏側を知ることができますし、「そうそう、だから図書館が好きなんだよー!」と思えるシーンも沢山あります。
本当は一気読みしたいくらい面白いのですが、すでに間の巻が借りられていたりするので、予約しながらゆっくり読み進めてます。
本当は大人買いして一気読みして、noteで読書感想文書きたい…!


5.うちの猫がまた変なことしてる。

コミックエッセイ。
猫好きにオススメ!!!めちゃくちゃ癒されます!!!!
3匹の猫の日常がメインで描かれていますが、それぞれ性格が違っていて、その様子も詳細に描かれてます。
猫のあるある盛りだくさん。猫好きみんなに勧めたい。
イラストだけじゃなくて、写真もあるんですよ〜。
しかもその写真が、飼っていた猫と似ているんです〜〜。デレデレ。


6.銀行とデザイン

インハウスデザイナーなので、手に取りました。
三井住友銀行のインハウスデザイナー3人の共著。
デザイナー採用からチームとしての始動、リニューアルの詳細、デザインシステムについてなどが書かれています。
こちらの本を紹介したことをキッカケに、デザインチームでワークショップを開き、チームミッションを策定しました。


7.現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書

Web担当として任せていただくことになり、分析・改善を始めることに。
分析・改善を進めるにあたって、この本はとても役に立ちました!
専門的なのと、厚みもそれなりにあるので読むのに時間はかかりましたが、手元に残して、必要な時にめくりたい本です。
GA4などのツールの使い方だけでなく、改善についての考え方も掲載されており、何よりサイトの種類(BtoB、BtoC、ECなど)ごとに分析方法や施策が書かれているのが良かったです!
これから分析始めたい中級者におすすめの本です!


8.HAND BOOK 大原大次郎 Works & Process

手書き文字をはじめとするアナログで身体的な手法を駆使し、音楽、装丁、広告、ロゴの分野で活躍する大原大次郎。現代のデザインシーンに大きな影響を与えてきたその仕事を、プロセスや考え方とともに紹介する。

SAKEROCKや星野源さんのアートワークも担当されている大原さんの作品をまとめた本。
作品集でありながら、全ページデザインされているので、ただの作品集じゃないんですよ!
1ページ1ページが作品になっているような、眺めていて目の保養になる本です。


9.北欧こじらせ日記

僕はね…仲間たちにヘルシーに楽しく働いてほしいんだ。
結果的に、それはお店のためにもなるしね。
それに…仕事はあくまで“パートオブライフ”なんだ。
仕事は“人生の一部”だ。
僕にとって大事なのは、一度しかない自分の生活そのものだよ。
ーーー仕事と人生の“ちょうどいい距離感”を私もここで見つけられるといいなと思った。

週末北欧部chikaさんが大好きで、このシリーズを読破しました。
ゆるいイラストに癒されながらも、chikaさんの行動力や周りの人の惹きつけ力に元気が出る本です。
フィンランドの生活や人々、価値観などが知れるのもとても良い!

フィンランドが大好きで、寿司職人としてフィンランドに移住、しかし失業をし、寿司職人以上とも言える様な決断をします。

フィンランドといえばコーヒー。
心に残るセリフもたくさんあって、じんわりとコーヒーの温かさが染み渡るような本です。


10.夜明けの図書館

図書館で働く司書の話で、レファレンス(利用者に適切な資料を紹介するサービスのこと)を通してストーリーが進んでいきます。
図書館のことを知れるのはもちろん、利用者にみなさんにそれぞれ物語があって、涙しながら読んでます。
1はKindle Unlimitedで無料で読めますよー!




注目の本のアワード

注目している本アワードたち!!!
今年は何が選ばれるのか??今からワクワクしています。
今後の動向をチェックせねば!!!

ITエンジニア本大賞

エンジニアではないけれど、Webを仕事にしている者として、こちらはチェックせねば。

1月下旬:ベスト10発表
2025/2/13:大賞&特別賞の決定

▼2024技術書部門大賞

▼2025ビジネス書部門大賞



読者が選ぶビジネス書グランプリ

ビジネス書をよく読むので、こちらもチェックせねば。

2025年2月中旬:受賞作品発表

▼総合グランプリ

▼総合第2位

▼総合第3位

▼総合第4位

▼総合第5位


本屋大賞

書店員さんが選ぶ大賞は、信頼感しかありません!

2月3日:ノミネート作品発表、2次投票スタート
4月2日:発掘部門「超発掘本」発表
4月9日:大賞作品、翻訳小説部門発表

▼2024大賞





TOPPOINT大賞

ビジネス書の中でも、よりビジネスリーダー向けの賞。

半年ごと

▼2024上半期大賞

▼2024上半期第2位

▼2024上半期第3位



#今年のベスト本

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Mii
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