消費するモノ
自分にとって何が重要か
自分にとって何がいらないか
わかる人は世界にどのくらいいるかな
綺麗なモノで溢れている中に
自分にとっての大事が
ちゃんとわかっている人がいたら
それは素敵なこと
ただ消費されているモノもある
気づいてしまった以上
知らないフリはもうできない
信頼していた人に裏切られる
悲しいし辛いこと
好意を持っていた人が離れていく
寂しくなって耐えられそうもない
なかなかきついことってたくさんあるけど
目には見えないモノが消費されている
信じてついてきた人に対して
ある日突然気づくことがある
これは私のためでなく、あなたのため
私自身が早く気づけば
もっと違った展開が待っていたかもしれない
これまでしてくれたこと全部が
私のためだからと言って
やってくれていたこと全てが
あなたがあなた自身にいいように
私のためと
すり替えてしてくれていたことだった
気づいた時から何かが変わって
だけど
それまでの積み重ねがなくなってしまうのが怖くて
わからないふりをして
今、そのツケがやっぱり回ってきた
自分のことのように
まるで一心同体かのように振る舞ってきた
過去の全てが
あなたのいいように過ごしてきた私でしかない
一見すると依存しているモノが
その対象物に縋っているようにも思えるだろう
そんなに単純なことなら
こんなに苦しいことはないだろう
誰のため
私のため
何のため
難しく思えるこの問題は
簡単かつ明解がきっとすぐそこにある
手を伸ばすことで解答を得られるなら
できないのはなぜ?
今までが無かったことになる
ことが怖くて仕方ないから
誰に頼ればいいかもわからず
助けてと言っても無駄だと
諦めてきたツケがやってきてしまった
いつになったら軽くなるのか
人生長すぎて先を思うと
吐き気がするほど気持ちが悪いモノも多い
それでもせっかく私が自分のためになること
を考えたいと少しでも思うなら
変えられないけど
変わりたいと思うモノを大事にしたい
出来ることから少しずつ始めていこう
自分に気づくことができれば
あとは
私のため
今までの自分のため
これから先のモノのため
今からこれからがある
ことを楽しみに思えて仕方がないから
今、綺麗なモノにしている
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