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人は聞き方が9割/永松茂久(2022/7)

【要約】
2019年に「人は話し方が9割」という本を出版した著者の続編です。著者の永松氏が「コミュニケーションにおいては、話し方よりも聞き方のほうが大切である」と言い切っているほど、聞く力が重要なのです。しかし、話し方に対する研修や本は多くある一方で、聞き方にフォーカスしたものは少ないのが現実です。この本では、様々な聞き方が紹介されており、すぐにでも実践できる内容になっています。

【感想】
前作の「人は話し方が9割」は読んだことはなかったですが、最近話すことよりも聞くことの大切を実感するようになってきたので、ピッタリな本に出会うことができました。

書いてある内容は、正直当たり前なことばかりです。ただ、この当たり前を継続して、常に実践することはとても難しいことだと思います。

まずは、「お、なんか話しやすくなったな」と思ってもらうことを目指そうと思います。


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