旅のおわり、旅のはじまり。 #コタキナバル
こんにちは。旅人エンジニア miisan です。
前回、約5年ぶりとなる長期海外旅行にいったnoteを書かせていただきました。
このブログを見て実際に旅行にいってくださった方、「自分も旅した気分になれた!」と感想をくださった方、多方面でさまざまなコメントをいただけて嬉しかったです!
みなさん、旅行が好きなんだな〜とその反応の大きさで改めて気づきました。
さて、今回は、マレーシア・コタキナバルに行ってきましたので、その時の旅行記を紹介します!
次の旅先候補にするのもよし、行った気持ちになるもよし。
この記事では、実際の旅程、美味しかったレストラン情報、キレイな写真をふんだんに載せているので、ぜひ参考情報にしてください!
旅前
①マレーシア・コタキナバルって?
マレーシアといえば、日本人が移住したい国ランキング14年連続第1位にもなったことのある国。
ちなみに、首都クアラルンプールとコタキナバルの立地関係は以下。
コタキナバルは、マレーシア北東部サバ州の州都で、東マレーシア最大の観光地です。
世界遺産キナバル公園や離島が点在としているので、自然も満喫できます🏝️
今回、コタキナバルを選んだのは、コタキナバルの航空券が安く手に入る機会があったためで、コタキナバルにどうしてもいきたかったみたいな理由ではないのですが、結論、今回も大正解でした😉
②お役立ちアイテム 『Grab』
今回のMVPは、間違いなく『Grab』でした。
『Grab』は、ライドシェアの一種で、東南アジア版のUberのようなものです。
今回初めて利用したのですが、マジで便利すぎました。
どこにいてもタクシーをよべるという点もそうですが、乗車前に価格とルートがわかります。
つまり、海外旅行で起きがちな、ぼったくりがおきようがない。(過去、何度もタクシーでぼったくられ、泣く泣く支払うことN回。。。
絶対に役にたつアイテムですので、日本にいる間に登録しておきましょう!
【登録方法】
アプリをダウンロード
SMSで電話番号認証
名前とメールアドレスの登録
支払い方法登録
ちなみに、空港からホテルまでの送迎を日本で予約しようとしたら、片道2名で7,942円という値段でしたが、 『Grab』を使ったらRM8.00 ( = 約265円)でした。
お値段の違いを見ても、『Grab』を使わない理由がないわけです。
そして使ってみて思いましたが、日本でもライドシェアは将来的に伸びるポテンシャルがあると実感しました。
コタキナバルへ、出発!
Le Meridien Kota Kinabalu
今回は Le Meridien Kota Kinabalu というホテルに泊まりました。
どのホテルにすべきかわからなかったので、マレーシアエリアに強いメンバーに相談しました。
「いろいろとアクティビティーでうろうろするよ!というのであればシティがお勧め!」とのアドバイスをもらい、こちらのホテルをセレクトしました。
事前に聞いていた通り、アクティビティーも街ブラもしたかったので、バッチリ要望通りでした!!
また検討時に、いくつかホテル情報を教えてもらったので、参考情報としてのせておきます✍️
ちなみに、こちらをおすすめしてくれたメンバーは東南アジアのエリアを担当しており、東南アジアに魅了されているnoteを書いてますので、こちらもぜひ!
Day1) 日本出発 🛫
コタキナバルへは、マレーシア航空を使い、向かいました。
ですが、今回も飛行機でのトラブルに遭遇しました。
4/17、インドネシアで大規模噴火が起きたことをご存知でしょうか?実は、この噴火活動に巻き込まれ、飛行機がとびませんでした。飛行ルートに噴火影響が及んだためです。
結局、コタキナバル行きのフライトは遅延してとびましたが、その後の便から飛ばなくなったようです。
コタキナバルには予定よりだいぶ遅くついたため、両替所もしまっており無一文で1日目を過ごしました。笑
無一文でも過ごせたのは、Grabを事前に登録していたため、移動時に現金が不要だったからです。
空港について最初にGrabにてタクシーを呼んで、ホテルまで移動しました。
そして移動しかしてないけれど、色々朝から起きすぎて、ホテルから移動したくない & 現金を使わずご飯を確実に食べられる場所、、、ということで、初日はホテル内のレストランで食事しました。
ちなみに、コタキナバルのホテルは、現金が使えません(※ホテルランクの高いホテル)。
キャッシュレスオンリーの説明をされたので、カードも必須アイテムです👀
Day2) アイランドホッピング & シュノーケリング 🏝️
次の日は、サピ島 + マヌカン島のアイランド ホッピング日帰りツアー を予約していたので、こちらに行ってきました!
朝8時にホテルにお迎えが来て、埠頭から島に向かいます。
はじめにマヌカン島に向かい、ここで半日ほどすごします。
ガイドさんとは島に着いたら、次の集合時間のお昼過ぎまで解散になります。
(ガイドさんはずっと砂辺でシートをひいて寝てました。これがお仕事…と感慨深かった🥺)
ガイドさんとわかれた後、私たちはシュノーケリングを楽しんだり、ランチを食べたり、海を眺めていたりして、あっという間の時間を過ごしました。
ランチを食べ終わったら、マヌカン島からサピ島へ移動しました。
マヌカン島に行った後だと、サピ島はこじんまりとした島という印象です。
またサピ島でのシュノーケリングは、シュノーケリングエリアがかなり限定されており、かつ人も多いため、シュノーケリングを堪能するには、そこまで向いていない島かもしれません。
そして、アイランドホッピング終わりは、夕食タイムだったため、夜ご飯を食べに街へ。
ホテル近くに KK Waterfront という沿岸があり、その通りにレストランが並んでいます。
多種多様なレストランが立ち並んでいるので、とてもおすすめのエリアです!
日の入り時間に合わせてレストランに行くと、めちゃくちゃ穏やかな時間を過ごせますよ。
Day3) ダイビング 🤿
次の日は、サピ島を中心としたダイビングに行きました!
結果的にダイビングにいけたのですが、途中行けるか危ういシーンが。
というのも、同行者がダイビングできなくなり、1名でのダイビング催行は難しいという状況でした。
「ダイビングはいつでもできるしな〜」と半ば諦めていたのですが、そこで救世主トラベルコンシェルジュチームの登場です。
1名でもダイビングできるツアーを見つけてきてくださり、自分のリクエストも叶えてもらえるようなプランで提案してくれました!
なんと、予約・決済したのは前日の夜。ギリギリでしたが、これが結果的に神回でした。
ほぼ自分と同じサイズのウミガメと、近接遭遇を複数回果たすことができました。
それではみなさんにも、少しお裾分け🐢
こんなに近づいてもいいんですか?というくらい、近づくことができました。
現地のガイドさんも「ラッキーだよ!」といっていて、マジでいけてよかったです。
旅というのは、"一期一会"。
もう二度と訪れることのない地だってあるわけです。
旅行に妥協は不要だし、カスタマーの”一期一会”を叶え続けることが旅行会社の目指すべきことだと思いました。
そしてダイビング終わりは、同行者と落ち合い、夜ごはんへ。
「あの景色を見ながらのごはんしかない」ということで、お馴染み KK Waterfront に向かいました。
Day4) 散策・お買い物🚶♀️
いよいよコタキナバル最終日、ということで、街ブラです。
深夜便での帰国だったため、夜までの自由時間を楽しみました。
夜の便までの間、ローカル感あふれるエリアやショッピングモール、スーパーマーケットなどを散策しました。
コタキナバルに来たらこれを買うといいよセレクションはこのへんです!参考に!!
サバティー
世界遺産・キナバル山の麓の茶畑で栽培されている紅茶
シンプリーチョコレート
スーパーだと試食もできるので、好みのチョコを選んでみてください
マンゴーグミ
普通においしい。小袋から大袋まであり、配る系お土産に向いている
ボルネオなまこ石鹸
「洗い上がりがすべすべ」と言われ、「本当に?」と思ったけど、かなり良さげ。確かにツルツルになる
ホワイトコーヒー
味の種類も複数あり、スーパーで試食できるので、ぜひ好みのブレンドを見つけてみてください
そしてお土産を爆買いした後は、おしゃれなカフェに行きました。
カフェ後は、タンジュンアルエリアも行ってみたい!!というリクエストで、事前に予約していた シャングリラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバル のディナーに向かいました。
シティエリアとは雰囲気が違いました。
このホテルは、ホテル内で満足できるような施設構成になっていたので、ファミリーの方には特におすすめできそうです👶
旅のおわり、旅のはじまり
コタキナバルのおすすめ
Good Point
治安がいい
空港からタクシー乗り場に向かっていても誰も声をかけてこない。いろんな国で空港での勧誘は多いのに、いっさいなかった。
友好的
とにかくみんな優しい。やさしさが溢れている。伝わる。
街も自然も楽しめる
シティ的な体験も、離島での自然体験も、リゾート的な贅沢も全部できる。
注意ポイント
水回り注意
トイレはそれなりに汚い。ティッシュペーパーは必需品。
キャッシュレスオンリーの場所がある
現金のみだと支払に困ることがあるので、クレジットカードを持っていくこと。
旅は"一期一会"
海の中で出会うウミガメ、小さすぎるウミウシ。
大海の中で、ほんの少しタイミングがずれれば、見つけられなかった出会い。
どれも偶然で、計画することなんてできないし、狙って出会うこともできない。だから、旅はおもしろい。
2024年に入って連続で海外に行ったので、しばらくは国内旅行を楽しもうと思います。
次に狙っているのは、沖縄某島 "最強の大物天国"と言われている場所です。
これこそほんの数分の差で群れに当たったり、外れたりがあるわけで、大物狙いで行ったところで、出会えない可能性もあるのですが、それもまた楽しめればと思います!
それではまた、つぎの旅で!Have a nice trip✈️
もしもここまで読んで、旅に行きたいな!と思った方、ぜひご相談してください。
私に直接声をかけていただいてもOKです👌
ただいま夏旅セール開催中です!
さらに、NEWTアプリからも海外ツアー・ホテルを予約できます。