軽やかに書くためのヒント#2|読者にとって「自分事」の文章に。「抽象化」のための2つの問い
こんにちは。
ライターの矢島美穂です。
自分を知り、自分に気づき、自分を変えるために、
「軽やかに書く」という習慣を目指す人へ、
今日は2つ目のヒントをお伝えします。
「自己満足」を脱却するために
「自己満足」な文章と
「ファンがつく」文章。
この間にある大きな違いの一つは、
「読者にとって自分事にできる文章かどうか」だと思います。
ごく個人的なエピソードを書いていれば日記止まり。
ところが、そんな個人的な経験も
一段目線を引き上げて一般化・抽象化してあげることで、
読み手にとって「他人事」から「自分事」になります。
ところが、これが難しい!
私の主宰する「ライティング研究会」でも
必ず毎回質問が出るのが、この「抽象化」です。
そこで、今回のヒントは、
「抽象化へのアプローチ」です。
抽象化の方法
私自身、抽象化をするときに何をしているか?
2つのキーワードをご紹介します。
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