手帳タイムの質が急上昇！サーマルプリンタのすすめ＆8つの使用例
この夏買ってよかったもの一つは、サーマルプリンター。
もはや手帳やノート作りに欠かせないアイテムになりました！
手帳会議も活気を帯びるこの時期、一緒に検討してみると、一気にこれからの手帳ライフに広がりが生まれるのでは――ということで。
サーマルプリンタがどれだけおすすめか熱く語りたいと思います！！
デメリットはこんな考え方でクリアした！
InstagramのPR記事や手帳アカウントで目にすることが多かったサーマルプリンター（※）。
（※）スマホなどからBluetoothでデータを飛ばして、インクを使わず、感熱紙に文字や画像を印刷できる（イメージはお店でもらうレシート！）
とっても気になる存在ではあったけれど、もう何年も悩んでいました。
✅感熱紙印刷＝時間経過とともに消えちゃったら悲しいなぁ……
✅INSPIC持ってるしなぁ……
そんな私の背中を教えてくれたのは、手帳仲間でもある、チンアナゴのチーさん。
✅消えてしまってもいいと割り切って使っている！
✅20年保証（一応）の用紙が存在する！
✅INSPICよりランニングコストの負担が少ない！
✅いまやINSPICを手放して、サーマルを活用するほどに重宝している！
確かに。いま、この日に手書きでメモしたこと、私、一生使うのだろうか。
遠い未来にそのメモのエッセンスが自分の中に染みこんでいることはあっても、多分細かいメモ自体を活用しているという形ではない気がする。
そもそも20年保証という用紙があるならば、「20年」を判断基準に、それ以上残したい！と思うことは書き残せばいい。放っておいたら流れて行ってしまうけれど一旦せき止めておきたい、そんな情報をチャチャッとサーマルプリンタで留めておけばいいのか！
……と、いろいろ検討を進めた結果、ようやく最後に気づきましたよ。
なんとなく信頼度の構図を「INSPIC ＞＞ サーマルプリンタ」で捉えていたけれど、INSPICだって、色褪せや色落ち、するよね……。
私が買ったのはこれ！
先述のチーさんに倣って、私が購入したのはこちらです。
感熱紙は20年保証＆シール状なので、印刷したらそのまま手帳にペタリと貼れるのが便利過ぎる……！
アフィリエイトリンクになっているので、気になる方はご自身で検索してくださいね！
アプリ（iPhone、android）も感覚で操作しやすくて快適です！画面をそのまま印刷できるのはもちろん、スキャンして印刷したり、文字認識機能があったり。
8つの使い方実例
では、私がどんなシーンでこのプリンタを活用しているのか。
一部をご紹介します！
◎書籍や手帳のワークを複製
書籍のワークに取り組みたいとき。本に直接書き込むのは抵抗があったり、書きにくかったりしませんか？そんな時は、文言を印刷してノートに貼り付けるだけで、あっという間にワークブックが完成します！
手帳のワークをリピートしたいときにもおすすめです。
◎読書の記録
写真のようにマーカーで着色しても◎
読書記録や読書メモで書影を使いたいときにも便利！
オンラインの書店に掲載された書影の画像をスキャン→90度回転（横向き）で印刷すると、ちょうどいいサイズ感に。
私は読書メモをマインドマップでとるので、その時のセントラルイメージとして重宝しています。
手帳の読書リストページに、書影を並べて貼っておくのもいい方法かと◎
◎細かい文字で手帳ページを作りたいとき
手書きでは難しいレベルの小さな文字で情報を残したいときは、「マイクロ文字印刷」の機能を使うとスムーズ！
上記のページは、占い師・石井ゆかりさんの書籍「3年の星占い」を元に、未来数年を俯瞰したページ。本の文言をスマホで読み取ってシール印刷しながら仕上げました。
この情報量と文字の大きさ……手書きだとなかなか叶いませんよね！
▼関連記事
◎園や学校からのお便りを印刷
子どもの行事などに関連したプリントを印刷して、手帳やカレンダーにペタリ。書き写す手間もなく、情報一元化が可能！
◎SNSやメモをそのまま手帳やノートに
SNSやメモに、今日の成果や覚書を書き残すのってめちゃめちゃ手軽ですよね。これを印刷してページにそのまま貼れば、転機の手間もありません！
◎検討項目の比較
家具や収納、家電などを検討するとき。どうしても「紙で見比べたい！！！」となる私は、昭和でしょうか……。スクショしたりブックマークしたりすると、そのあとの整理も面倒だし。
というわけで、比較検討用に印刷した画像をノートに並べて貼ったら便利でした！サイズや値段、スペックなどの一覧性にも優れていて、検討しやすい！
◎スクラップ
これはもう、言わずもがなですが、名言や文章、画像などをスクラップしたいときに。
小さな文字での印刷が可能なので、長文も省スペース！
自分の思考の種をストックしたい人には便利ですよー！
◎シール量産
子どもが好きなキャラクターをスキャン→印刷でシールにすることも。手早く作れる＆いつでも作れるので、自分の文房具や手紙に気軽に貼れるのもいい感じ！
INSPICはどうするか問題
最後に、一応「で、INSPIC（※）はどうした？」についてもご紹介しておきましょう。
(※)Bluetooth機能でスマホなどのデータを転送してその場で印刷できるコンパクトフォトプリンタ
サーマルプリンタがいい感じなら、手放すことも視野に入れていたINSPICですが、結論から申し上げます。まだ活用中です！
やっぱり、単なる情報ではなく「思い出としての写真を残す」となると、カラーがいい……！
サーマルでも試してみたのですが……イマイチだったんです（元の写真の色味やコントラストにもよるのかも）。
INSPICは印刷用紙が高めなのがアレなのですが……大半はサーマルで用が足りるようになった今、とっておきの時だけINSPICを使うとなれば用紙の消費ペースも減るので、手元に残しておくことにしました！
……ということで。いかがでしょうか。サーマルプリンター。超絶おすすめです！！
アイデア次第でもっといろんなシーンで活用できそうな予感があります……楽しみ！ぜひみなさんのアイデアも教えてくださーい！
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