新年度の今こそ。手帳に描く「理想の1週間」が効く!
手帳が日常になって3年目。
「自分軸手帳部」というオンラインコミュニティに所属しながら、日々をちょっと良くするための試行錯誤をしています。
そして実は私、「自分軸手帳」の公式noteでライターもお引き受けしているのですが。今月の部員さんインタビューで教えていただいたアイデアを試したら、これがもう、ものすごくいい!
バタバタしがちな新年度の始まりに、効果てき面です!
「理想の1日」じゃ足りない!
「理想の1週間」を描いてしまうという方法
オンラインコミュニティ「自分軸手帳部」の部員さんに、手帳&手帳部によって起こった変化を、毎月お聞きしています。
今月インタビューしたのは、haguさん。
今回のお話から私がさっそく真似してみたのが、「理想の1週間を描く」という方法でした。
▼こちら、インタビューからの抜粋。
実はこのお話を聞いたのは春休み中。進級した子どもたちの習い事などの変化を直後に控えており、インタビュアーの私自身がモヤモヤを抱いていました。
ちなみに、私の愛用する自分軸手帳には、様々なワークが盛り込まれています。その皮切りとなるのが「24時間の棚卸しワーク」。
このワーク、自分の生活のログを取りながら快・不快を掴み、それを元に「理想の24時間を描こう!」というものです。
自分軸手帳を使って3年目を迎えた私。先ほどお話した「新生活どうする?」のモヤモヤを前にした時、パッとこのワークを思い浮かべるほどには、手帳と仲良くなりました。
ところが。毎日生活パターンは変わるのに「理想の1日」を描いてもなぁ……と立ち止まってしまったんですよね。
そこに飛び込んできたのが、先ほどのhaguさんの「理想の1週間」を描くという方法。そうか!1日じゃなくて、1週間を描いちゃえばいいんだ!
理想を描いた瞬間みるみるほどけた、私のモヤモヤ
インタビューの翌々日。早速書き起こした「理想の1週間 ~2024年度バージョン~」がこちら。
私はフリーランスで就業時間は変動しやすい。その上、不安が先に立ちやすい次女の早退なども珍しくない。よって、昼間は理想を細かく描き過ぎないことに。曜日×AM/PMのそれぞれで、どんな大テーマを掲げるかに留めました。
一方、子どもが帰宅後のスケジュールは固定された部分が多いので、そこは具体的に行動をイメージ。
すると、一番の課題=「中途半端な時間に塾がある月曜日」も解決策が見えてきた!
おしまいに
「理想の1日」すらままならない状況で、「理想の1週間」なんて叶いっこない、と思うかもしれません。が、むしろ場合分けしながら様々なパターンを描ける「理想の1週間」の方が、ぐんと現実味を帯びて感じられるという不思議。
「こんな毎日はさすがに無理」「前提が違う日があるから理想を描いてもムダ!」という思いを、するする手放すことができました。
そして実際に新生活が始まったこの4月。予め準備した理想のおかげで、特に夕方の母親スイッチを入れるタイミングを把握しやすくなりました。なんなら、時間的制約が少なかった昨年度より夜のゆとりが増えつつあります。
これはもう、やらないと損。試す価値、大アリです!
▼私の母艦手帳は「自分軸手帳」
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