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Day 361 中毒症状への揺り戻し
昨日は先週ぐらいから進んだことへの揺り戻しのようなことがいくつか起きた。
申し込み済のビジネス講座の主催者とのトラブルについて相談されたり、やっと前向きな気持ちが戻ってきたダンスの教室で、グループレッスン中に後ろにいた先生とぶつかって脚を削ってしまったり。。。
こういうことで感情が動く。動かそうとすることが起こっている。いや、事象に対して感情が動くように思考が働いている。
感情が動くから苦しかったり悲しかったり嬉しかったりする。感情が動くから人生は面白い。それが自我が用意した麻薬。
中毒状態からの離脱はまだまだ始まったばかり。ドラマの誘惑が次々と起こる。
セルフイメージをあげよう、とか、自分を大切しようとか、引き寄せを起こそう、とかやっていたときは、怒りをよく感じていた。社会人として、円滑な人間関係のために抑えてきた怒り。それを認め、持っている自分を許し、怒りの解放がある意味、自己肯定であり自分を知り大切にする鍵だった。
今は、怒っていいんだよ、という場面でも怒りより悲しみを深く感じる。
教室での衝突事故も、私にコントロールできない状況の中起きた。以前なら、その状況を作った人や教室のスタッフに怒りがわいたはず。でも後ろの人に直接ぶつかってしまったのは私で、相手に痛い思いをさせた、怪我をさせた、というショックは自分に非があるなしにかかわらずとんでもなく重い。
そのショックの中、その場をしきっていた人から「安全第一で」と言われたことでさらに傷ついた。これ以上、どう気を付けたらいいかわからない。自分を理解してもらえない悲しみなのかもしれない。
こうして書くと、ドラマであるということが認識できてくる。認識できても悲しみは消えない。だから消えないまま、今日も目の前の、自然とやってしまうことをただやっていこう。