【自己紹介】子育てのこと
みなさまこんにちは、mihokoです。
写真は京都府立植物園で撮りました、ミツマタの木です。3月から沈丁花のような花が咲きます。最近は紙漉きが盛んだった地域の山で群生地が見つかり、春の訪れを知らせてくれる花として、人気がありますね。
さて、私は24歳で結婚し、24、26、32歳で3人出産しました。私自身も3人きょうだいだったので、3人はほしいかなと思っていましたが、子宝に恵まれてよかったと思っています。
1号(長女)
長女は出産前、逆子でした。妊娠30週をすぎて、逆子だと、産婦人科で、おなかの外から回して直してもらったんですが、またなぜか戻ってしまって最終的に帝王切開となりました。結果的に子ども3人とも、帝王切開での出産です。日時が決まって、遠方の実家の両親らもみんな集まって赤ちゃんを迎えることができてよかったです。
一人目の育児ということで、緊張しながら子育てしていたことを覚えています。昼間、一人でスーパーに連れていくにも、「赤ちゃんが泣いたらどうしよう」とか思いながらなかなか家から出られなかったです。今思うとどうでもいいことだけど、当時はとても緊張していました。ベビーカーを押して歩いていると、いろんな方から声をかけてもらえるのもうれしかったです。おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんが遠くにいるとか、いろいろお話しながら笑顔になられるのを見るのが楽しかったです。
一人目育児も慣れてくると、子連れでいろんなところに出かけました。図書館や美術館、博物館も子どものお昼寝時間を狙って行ってました。
大学院に行くことになって、1歳3か月くらいで保育園に入れましたが、こじんまりした園で楽しく通ってくれました。1歳半で弟が生まれて、私はへろへろでしたが、おむつをとってくれたり、お手伝いもしてくれて頼もしいお姉ちゃんになりました。
保育園、小学校時代は元気に育ってくれて、中学時代はバレーと勉強を頑張って、高校も進学校に行き、いまは大学生です。あっという間です~!
2号(長男)
待望の男の子。暑い時期におなかが大きくて大変でした。
妊娠がわかったのは、大学院の入学試験の前日で、半年はおなかが大きい状態で通いました。1年休学して、修士論文を書きながらの子育てだったので、はっきりいって小さいときのこと、あんまり覚えてないかな・・・
私がレポート書きながら勉強しながら必死になっているときに泣いていても、1時間くらい泣いてたかもね。
男の子らしく保育園時代は足が速くてリレーのアンカーをやったりスポーツマンでした。小学校4年生から中学時代はバスケットをやって、いまは177センチくらいのスラリとした男子に成長してます。よく、京都駅で定期券を買いに行くのですが、若い男と歩いている!と思われたらそれはムスコですw
小学校高学年からは勉強が苦手になってしまいましたが、5年生から公文にいって、A教材からざーっとさかのぼってやってなんとか克服しました。本当に小さいときに放置していると、大きくなって手を焼くタイプです。中学時代もあんまり勉強は得意ではなかったのですが、商業系高校でいまは簿記やパソコンの勉強をして、頑張っています。今年は大学受験(推薦系)で頑張ってもらいます!
3号(次男)
2号が年長さんになり、そろそろ手が離れてきたぞという頃に、3号を妊娠。。私も自分らしく楽しい仕事に邁進していたころだったので、すごい衝撃でした。。
でもせっかくの授かりものの子なので、頑張って産みたい!と思って、3度目の帝王切開がんばりました。産婦人科のドクターからはもう4人目はあきらめてね、と言われてしまいました。。
3号はお目目くりくりで、めちゃくちゃかわいくて、1号、2号が「甘い!」と怒るほど、お母さんはメロメロになっていました。出産後も1年はほとんど家にいました。近所の保育園は入れなくて、少し離れた乳児保育所に入れて、アルバイトなど少しずつ再開していきました。
3番目は1号、2号と同じ保育園に入れなかったので、乳児保育所から近所の幼稚園に入れて、幼稚園ママも楽しみました。そのころは派遣で仕事をしていたので、平日昼間の懇談会とかイベントはきつかったです。お弁当は3年間頑張って作りました。最終日はお手紙をいれたら感謝状をもらいました。
いまは小学校6年生になり、体も心も成長しています。ほかのきょうだいとはまた違ったタイプで、まだまだ未知数です。いろんなことに興味をもって、本もたくさん読んでいて、将来が楽しみですね。
子育てを通じて感じること
子育ては、大変なことも多いけど、楽しいですよね。自分の子どものころを思い出してあれは嫌だったなとか楽しかったな、とか考えながら、今の子どもたちにとって最善なことをチョイスしていくこと、次の時代をつくることにつながりますね。
自分の子ども時代もそんなに恵まれていたわけではないですが、子育てをしていろいろ気付くことも多いです。この子達が活躍できる社会を作ることも私たちの使命だと思います。辛いことがあっても、がんばろ!って思えるパワーをいつも子どもたちからもらっています。
また、子どもの教育、受験のことは別記事で書いていきますね。
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