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note1ヶ月チャレンジ!すべて40分以内で書き切ったコツをあげてみる

あと3日でnoteの1ヶ月チャレンジが終わる。

(厳密に言うと、つぶやきは使いまくったし、1日すっぽかしたので、完走とは言えない😂)

それでも、わたしにとっては大きな挑戦ができた。始まる前は、「なぜ、わたしは1ヶ月書くなんて言ってしまったのか…」と後悔しかなかったし、できる気がしなかった。

だけど、やると決めたからには、とにかくハードルを下げて、負担にならないように続けようと思った。

これまでは、1時間以上かけてnoteを書いていたわたし。①ケータイで書けるようになる②40分以内に書き切るを目標にした。

そのために、工夫したこと、そしてやってみてわかったことがあるので、今日はnoteに書いていく。


工夫したこと

①自分はどの状態まで持ってこれたら書けるのかを分析した

40分で企画から推敲までできる気がしなかったので、自分はどの状態であれば筆が進むかを考えた。

わたしの場合は、企画案とある程度の構成が頭に入っていたら、書き切れると思ったので、白紙の状態ではスタートしないようにしようと思った。

②読まれてるnoteの構成を真似た

企画を考えるのは得意だけど、構成はそこまで得意ではない。だからnoteの【定番タブ】で、書きたい企画を検索して、読まれているnoteの構成を真似た。

ざっと見てみると、読まれているnoteほど構成がシンプルだった。見出しもSEOを書くときのように、そこまでキーワードにこだわらなくて良いことがわかった。

③企画スケジュールを立てた

企画と構成まで作り込めていたら、書けることがわかったので、30日分の企画スケジュールを立ててみた。

④推敲に力を入れない

ライターやってる方ならわかると思うのだが、推敲って終わりがない。音読して黙読して音読して、1日置いて確認なんてやっていたら、全然完成しない。

だから「えいやっ」と出してみて、公開した記事を読む→気になる箇所があれば修正するくらいのテンションで書いた。

※間に合わない記事は、とりあえず公開だけして、朝付け足すという荒技も覚えた。多分この記事もそうなる。

⑤1日のタスクに入れない

わたしはその日にやるべきタスクを手帳に落とし込んでいるのだが、noteだけはあえて書かないようにした。

タスクにしてしまうとやる気が落ちそう
好きなタイミングで書きたい

そう思ったので、タスクというよりも日記。好きなときに思いついたことを書くぐらいの気持ちで書いてみた。

⑥企画スケジュールを完璧にこなさない

30日分の企画スケジュールを立てたものの、書きたくなかったら、その日は別のテーマで書くことにした。「たのしい」「書きたい」という気持ちを何よりも優先させ、完璧主義を手放してみた。

⑦むりやりケータイで書いてみた

今回の目標のひとつに「ケータイで書けるようになる」があったので、ケータイしか手元にない状況を作り、ケータイでしか書けない環境に自分を追い込んでみた。

それが面白いことに全然書けてしまった。最近はベットで横になりながら、半目で書いているので、誤字が目立つ。

▼ケータイで書いたnoteたち

⑧つぶやき機能を使いまくった

noteにはありがたいことに、140文字でXのように投稿できるつぶやき機能が存在する。わたしは30日の間に4日間は利用した。今日は書きたくないという気持ちや、店員さんとの些細な会話などをつぶやきに投稿した。案外読んでもらえるし、それこそケータイで投稿できるのでおすすめ。

やってみたからこそわかったこと

①人はやればできる

人はやろうと思えばできることは、改めて発見だった。「日々クライアントワークに追われて、Xを投稿するだけでも息が上がっているのにどうやって続けるねん」と思っていたが、やろうと思えば時間は作れるのだ。

②2週間目くらいでハードルが下がる

最初は気合が入ったnoteばかり書いていたが、2週間目くらいからハードルが下がった。今回の目的は「読んでもらうのではなく、続けること」だと思えば、どんな内容でも投稿できるようになった。

③1ヶ月チャレンジは年末年始がおすすめ

今回続けられた理由のひとつに、年末年始の時期と被ったことがあると思う。年末年始って、1年の振り返りや新年の抱負などネタが多い。必然的に書くネタが出てくるので、1ヶ月チャレンジをためらっている人は、年末年始にやってみると良いと思う。

やって良かったこと

①どんなこともネタにできるように→書くスキルが上がった

普段なら絶対書かないようなnoteをたくさん書けた。ネガティブ全開のnoteや、今他の人のnoteを読んでいて思ったこと、その日を振り返る日記などを含めて、書くスキルが上がったと思う。

②ずっと書きたかったnoteを書けた

これまでずっと書きたかったけど、肩の荷が重かったnoteを書き切れたのも大きかった。

③他の人のnoteを読むようになった

みんなはどんなnoteを書いているんだろうと気になったり、一緒にnoteチャレンジをがんばっている人を応援したい気持ちが芽生えたりして、他の人のnoteを読んだり、交流が増えたりしたのもよかった。

④noteが好きになった

この1ヶ月でわたしは、さらにnoteが好きになった。こんなに気軽に書けて、アレンジが効き、自己ブランディングやお仕事につながるフラットなプラットフォームはないなと。

わたしはnoteからたくさんの恩恵を受けている。これまでnote経由でたくさんお仕事の相談をいただいた。noteには無限の可能性があると改めて感じた。

さいごに

わたしは本当に最後まで「やり切れる気がしなかった」。毎日、ヒーヒー言いながら今日は何を書こうと頭を悩ませていた。ただ振り返ると、たのしくなっていた。

これは仲間の存在がいたことも大きいと思っている。わたしがコミュマネを務めるMarbleコミュニティメンバーは当たり前のように100日や150日チャレンジをしている。「コミュマネのわたしが何もしなくて良いのか」と背中を押してもらった。

1ヶ月チャレンジは年末年始がおすすめと書いたが、何より仲間とがんばることが、モチベーションにつながると思う。ぜひ今年「書く」を続けたい方は、書く仕事をたのしく続ける「Marbleコミュニティ」もチェックしてみてほしい。


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