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その人から出る言葉で書かれた日記が好き
毎日noteで一緒のまぁちゃんのnoteがおもしろい。
最初と比べてすごくわかりやすくなってきたのもあるけれど、それ以上に、毎日の出来事+考えたことのセットがまぁちゃんしか書けない文章を作り上げていている。
毎日どんな生活をしているか、何を考えてすごしているか、それが手に取るように伝わってきて、文章を通してさらに、まぁちゃんのことが好きだなぁと思うようになった。
「毎日の出来事+考えたこと」といえば、それは日記だ。今年の初めに読んだ本も、日記をまとめたもの。
「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」というタイトルの、旅好きの女の子・小山田咲子さんの日記。期間は彼女の20歳から24歳まで、2002年~2005年(日記は南米旅行の出発前で終わり、旅行中に咲子さんは事故で亡くなったそう)。
自分とは違った日常がある、そこでどんなことを考えて生活しているのか。日記を通して知っていくうちに、共感したり、考えさせられたり、いつの間にか自分の日常と重ね合わせて考えるようになってくる。なんだか一緒に毎日をすごしているようだ。
"別に全人類のためとか、地球環境のためじゃなくても、単純に、私と私の愛する人々のために、戦争は困る"
(本文引用)
“でもやっぱり朝があって昼があって夜が来る1日が好きかも。1日中夕方みたいだった。住んでいる人も冬はみんな鬱になると言っていた。帰ってくると妙にあったかい。学校もすぐ冬休みだし、なんか変な感じ。“
(本文引用)
咲子さんの日記には、咲子さんが考えたものだけが書かれている。どこかで誰かが言っていたものではない、彼女の言葉。
日記には書いた人の言葉ががたくさん詰まっていて、だからこそ飽きずに読んでしまうんだろうなぁ。
まぁちゃんの日記で最近いいな、と思ったnoteはこちらです。
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