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先生が全部やっちゃもったいない!


みなさんこんにちは、
生徒指導コンサルタントのこっさんこと
腰 美穂(こし みほ)です。
今日は手放しと他者貢献のお話を。


先生!学活の運営、好きですか?


いきなりですが質問です。
教室整備やプリントの整理
掲示物の張替え、学級通信作成など……
学級の運営、ズバリ『好き💖』でしょうか?

すっごく『好き💖』だったら
是非ご自分の心の癒しのために
取り組んでもらいたいのですが

「嫌い」または
「好きでも嫌いでもない」場合は

是非!!全て手放してください!!
(ええええーー?!😳😳)(下↓に続く)


学級運営を手放すという発想

先生が学級運営をしない?!?!

「えっ😳そんなことしたら大変」
「それじゃクラスが回らなくなるよ💦」

と思われる方も多いと思います。
そこでおススメするのがコチラ✋

【それをするのが『好き💖』な子に丸投げする☝️】

です!
正確には

【見守りながら丸投げしているようにふるまう。】

かも知れません。
「よろしくね♪」と言って丸投げするけど
ちゃんと見守っている感じです。

「いや、そっちの方が疲れそう……」

確かに、自分がやるよりも
時間や手間がかかるかもしれません。
ですが、オススメする理由があるんです。


自治体アンケートからの気づき

以前、大阪府が行った
子ども達へのアンケ―トに
こんな項目がありました。

✅あなたは周りの人の役に立っていると思いますか?

その時、こんな疑問がわきました。
「役に立つ場所が無いのにどうやって
役に立っていると感じることができるの?」

役に立つ場所がないなら、作ろう。
機会がないなら、設けよう。
私はこれを学級運営と結びつけました。


子ども達が人の役に立てる場所を作る、という考え方


先ほどの「手放す」がここに繋がります。

先生が作業をひとつ手放すと
子ども達にはひとつ
人の役に立てる機会が増える。

ポイントは「好き」な子どもに任せること。
押し付けはNGです。

それからは、色んな事を子ども達に任せることにしました。
私が個人面談や講演などでよく話す
「『好き』を係にする。」
もここがスタートでした。

それだけ、子ども達の
『好き』のパワーは素晴らしいです😍
子ども達に任せて、託してください✨

具体的にどんなことを任せて
どんな風にうまくいったかはまた日を改めて。

こっさん(腰 美穂)

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