チックについて②
長女のチックのことは以前に書きましたが、その後の話を書きます。
チックの流れとして、
夏休みに背中を上げる→夏休み明けから顔をしかめる→現在鼻ピクピク
こんな感じで移行しております。
少し顔をしかめるチックが減ったなと思ったら、次は鼻をピクピクするチックに変わりました。
これは夫が気づきました。
TVを見ている時もしているので、ついじっと見ていたら長女と目が合ってしまい、どうするかなと思っていたら、自分でチックで顔にシワが出来るところを指で触っていて「自分でも分かってるんだ?」とつい言葉にしてしまったら「そりゃ分かってるよー!」と笑いながらの返答でした。
チックをしている自覚があるのか。
それにビックリ。
夫に聞いたら、なんと夜寝ている時もしているとのこと。
夜中ふと目が覚めて長女を見ていたら、鼻をピクピクしていたそうで、寝ている時もチック症状が出ているなんて、驚きを超えて笑ってしまいました(笑)
もともとチック症状がある子でしたが、ここまで大きくチックが出るとは思ってもいなくて。
ここまで来ると、止めさせたいというよりも、もう脳の作りがチックをする脳の作りだから仕方ないと思うようになりました。
昔はチック症状が出る理由として、何らかのストレスがかかってチックとして身体に出ると思われていましたが、今はいろいろと調査が進み、ストレスだけではなく、もともとの脳の作りが原因だそうです。
中学生までにはよくなるようなので、長い目で見ればいいかな~なんて思っています。
調べていたら、チックは遺伝の可能性もあるということも分かり、親のどちらかに子どもの頃チックがあった可能性が高いとのこと。
私がHSPなので、私の可能性が高いけど、今チック症状はないし、中学の頃にチックがあった記憶もないし、少しづつ治まるんだなと思っています。
また、ストレスの原因を減らすことでチック症状が減るということも割合としては低いようなので、日常の中でうまくストレスとチックと付き合っていくのがベストかなと。
チックを友だちに指摘されて嫌な思いをしたとか、そうなるとまた話は変わってきますが、まだそこまで行っていないので、引き続き様子を見たいと思います。