Miharu

Lund大学Human Geography修士1年2024-2026🇸🇪 2022/2023のLund大学経済学部への交換留学を経て、戻ってきました!様々なものや考えに触れるとふって心軽く時あると思うの、そんな時間が増えたらいいな。一人でも多くの声や情熱に出逢いに行けますように!

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Lund大学Human Geography修士1年2024-2026🇸🇪 2022/2023のLund大学経済学部への交換留学を経て、戻ってきました!様々なものや考えに触れるとふって心軽く時あると思うの、そんな時間が増えたらいいな。一人でも多くの声や情熱に出逢いに行けますように!

マガジン

  • スウェーデン🇸🇪2022/2024

    スウェーデンのコーヒー囲む文化、環境への取り組み、クリスマス、あったかい人々などなどの発見&私の意見 (食べ物大好きなので、食べ物の発見だけ独立させてます笑)

  • スウェーデン🇸🇪のスーパーマーケット

    スウェーデンのスーパーマーケット!

  • 旅行で見た現地の生活

    観光地だけでなく、現地の人の生活を見ようと、ほぼ徒歩or電車で色んなところを回りました。その記録。

  • 北スウェーデンの12日間

    Lulea, Jörn, Petikträsk, Jokkmokk, Skellefta,...

  • 2022振り返り&1月1日 note書くって決めた理由と共に

最近の記事

20代前半を🇸🇪で過ごすなんて思いもしなかった物語; 🇸🇪へ来た理由と🇯🇵へちょっと戻ることにした理由

どうしてスウェーデンに来たのか、同じ場所に戻ってきてどう思ったか、今の自分を鼓舞するために振り返ってみたいなと思って振り返ると、いろんな人々のご縁と偶然が重なってて、今この場所にいることが奇跡みたいな素敵な物語に思えたので、是非ここまでの経緯&今の心境を共有したいと思って綴っています。完全に自分の体験談だけど、誰かの役に少しでも繋がったら嬉しいです。 スウェーデンに戻ってきた初日は辛過ぎたけど、「最初の1ヶ月は辛いけど2ヶ月目には笑い話になってる。この1ヶ月に見る景色や感

    • 2024🇸🇪 ツッコミどころ満載の日々④社会福祉とスーパー編 その2

      • 2024🇸🇪 ツッコミどころ満載の日々③社会福祉とスーパー編

        社会福祉・医療事情パーソナルナンバーをもらうまで 先日、パーソナルナンバーが届きました!パーソナルナンバーは、スウェーデンの個人を管理する番号。交換留学の時は滞在が一年未満だったのでもらえなかったのだけど、今回は滞在が2年(卒業後job hunting periodでもう1年滞在が許可されてるから実質3年?!)なので、もらうことができました。 ※ただパーソナルナンバーをもらうには長い時間がかかりました、、 1、居住許可の登録をするために移民庁へ行って、色々登録 2、居住許

        • 2024🇸🇪 ツッコミどころ満載の日々②

          スウェーデンの子供向け(?)の番組。「〇〇についてどう思う?」っていう質問に対して、キッズたちが答えていくの。こういう番組、考えてみると、日本にはないなと思った。そして、スウェーデンキッズの回答の仕方に感銘をうけた。たとえば(写真)、「Man bordee få göra som man vill, men jag…(みんなそれぞれの好み次第だけど、私は〇〇する)」って言ってて、こういう言い方ができる、つまりこういう人の意見の聞き方をする人、なかなかいないんじゃないかな。私は

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        • 2024🇸🇪 ツッコミどころ満載の日々④社会福祉とスーパー編 その2

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          4本

        記事

          2024🇸🇪 ツッこみどころ満載の日々①

          9月3日 缶切りが見つかんなくて、初めワインオープナーとかで30分くらい葛藤してたんだけど開かないから他に何かないか探していたら、いかにも缶切り"じゃない”ものに直感で"缶切りだ”ってピンときて、その直感自体は大正解でこのゴツゴツしたのが缶切りだったんだけど、使い方間違えて缶の横に穴が空いた。缶の側面って穴開けられるのね、、すごい開けやすいけど、ちょっと大きすぎないかな、、 この前は、オリーブオイル、レモン汁、化粧水、買ってきたら全部開かなくて、ホストファーザーがペンチも

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          Swedish supermarket⑥環境への取り組み スーパーウロウロしてたら家のゴミ捨て場との関係を発見した!

          まず前回の続きの環境のマーク、そして1月まで気づかなかったほぼ毎日通ってる成果で気づいたフードロスへの取り組み、最後にスウェーデン語勉強し初めて商品に描かれてること読み漁るようになった成果で気づいた環境マークと家のゴミ捨て場の関係について! 1、環境のマーク 2、フードロスへの取り組み 仕入れ すっからかん 

          Swedish supermarket⑥環境への取り組み スーパーウロウロしてたら家のゴミ捨て場との関係を発見した!

          Swedish supermarket⑤商品に載ってる生産者のストーリーと消費者のためのマーク

          ほぼ毎日スーパー行って色々探索してると、値段の変動や土曜日が仕入れの日で金曜日は特に品薄とか、朝のスーパーは照明が暗いなど、面白いことをたくさん発見します。ほぼ毎日行ってても発掘が止まらない笑 今回は、商品に載ってる文章とマークを紹介します。 深めの考察をSwedish supermarket ②と③に書いたので読んでもらえると嬉しいです。 まず、生産者の思い。 ほぼ全ての商品に、その商品の背景のストーリーが描かれてる! 伝わる メッセージのほかに、マークも Swed

          Swedish supermarket⑤商品に載ってる生産者のストーリーと消費者のためのマーク

          トルコ⑤ トルコの旅から3ヶ月後のトルコ地震

          2023年2月6日、トルコの大地震。 近いうちにイズミル付近で次に大地震が起きると予想されたというニュースが流れた時、イズミルで出会った子たちを思い出した。彼らから以下のメッセージが届いた。 何もできない自分の中に、複雑な思いが渦を巻いてた。

          トルコ⑤ トルコの旅から3ヶ月後のトルコ地震

          トルコ④ 冬にぴったりのあったまる話 

          ファザと会うイスタンブールの出来事の前に滞在していたイズミルでの話。 イズミルは、私は地元の人が行くようなバザールのエリアもいったのもあるけど、イスタンブールとは違いそこまで観光客多くない。比較的リゾート地って言われてるところで、イスタンブールと比べると、電車で5分のところに危険なエリアがあるとはいえ生きるためのせかせかした焦りのような雰囲気はあまり感じられず、むしろ地元の人の優しさに心温まった街だった。 海でぼーっとしてたら、隣の女の人が、指はーと作ってくれた。 みん

          トルコ④ 冬にぴったりのあったまる話 

          トルコ③「イスタンブールは世界の縮図」帰国後、タバコ吸いたいって思った話

          この下書きを書いてから、もう2年が経過していました。今読み返すと、当時どれだけ感情に翻弄されていたか伝わってきます笑 同時に、あれだけのショックを受けながらも、その経験の大半を忘れていたことに気付かされました。20歳の時の自分に、この旅の記録を詳細に残しておいてくれてありがとうと伝えたい。今の自分の背中を押してくれるような、何か前向きな風をもらってる感じがする! 当時は、当時の感情のままに、当時の経験を綴っていたので、かつ、2年前の私の文章力は酷かったので、読みづらくて、そ

          トルコ③「イスタンブールは世界の縮図」帰国後、タバコ吸いたいって思った話

          トルコ②銃や麻薬の世界で生きる現地の子から言われた”Enjoy your life”

          トルコ①の続き。イスタンブール2日目、アルがファザのケータイとお金を奪って消えちゃった日のことについて。 イスタンブール2日目:トルコの生活、違法に売られてる銃のお店みた次の日、ファザは10時から仕事(昨日行ったレストラン、ファザの職場)だったけど、友達Yさんが彼の仕事の前に彼と会ってた。Yさんは10時前に一旦帰ってきて、一緒に彼のシフトが始まった10時過ぎにそのレストランに行って、また彼に会う予定だったの。でも、Yさんに連絡があって、ファザの仕事がなくなったから一日中イス

          トルコ②銃や麻薬の世界で生きる現地の子から言われた”Enjoy your life”

          トルコ①”Enjoy your life” テロ5日後の深夜のイスタンブールを、現地の子と歩き回った話

          この記事・下書きを書いてから、もう2年が経過していました。今読み返すと、当時どれだけ感情に翻弄されていたか伝わってきます笑 同時に、あれだけのショックを受けながらも、その経験の大半を忘れていたことに気付かされました。20歳の時の自分に、この旅の記録を詳細に残しておいてくれてありがとうと伝えたい。今の自分の背中を押してくれるような、何か前向きな風をもらってる感じがする! トルコ③〜⑤の公開及びトルコ①&②の追記をしました。 当時は、当時の感情のままに、当時の経験を綴っていたの

          トルコ①”Enjoy your life” テロ5日後の深夜のイスタンブールを、現地の子と歩き回った話

          コミュニティ ”みんな同じ高さの目線”

          11月27日 先週、最高気温が1°で雪が降ってた。5°以上だとあったかく感じるようになって、自分が怖い笑 (12月29日、-10°経験して、帽子も手袋もマフラーもしないで4°の夜を歩けるようになった。でも北海道とか内陸県も同じくらい寒いの知らなかった、日本にもこんな寒い地域あるなんて!) 1枚目 市民図書館です。ここでは、本を借りるだけでなく、自習室もあります。また、言語教室も毎週無料で開かれていたり、編み物教室も無料で開かれているの。これもコミュニティの社会の一面かな。

          コミュニティ ”みんな同じ高さの目線”

          EU day “Fika, Coffee, Talk&Talk”

          こちら、9月20日(母の誕生日だったわ笑)に行ったルンド市主催のイベントです。EU Dayといって、スウェーデン政府で働く人や研究者、国連で働く人など、さまざまな人が来ていて、今後のEUについて講演があった!大学は町に点在しているんだけど、大きな白い建物が一応大学のメインホールです。 3つの大学の建物で、1時間ごとに異なる講演があって、興味のある講演に参加しました。 こんな感じで↓、イベントには必ずコーヒー、お茶とお菓子や食事があるの。このような大きなイベントだけじゃなくて

          EU day “Fika, Coffee, Talk&Talk”

          環境 “可愛い形のゴミ箱とFree Food:)”

          授業を受けていく中で、スウェーデンがヨーロッパ大陸の他の国の、サステナブル分野でのモデルであることを感じた!ドイツとかオランダとか、環境先進国と言われている国の学生が多くて、スウェーデンの取り組みを学んでいます。 一方で、日本とヨーロッパは色々違いがあって、ドイツやオランダの子のように一概にスウェーデンの取り組みを吸収することが難しいとことが、正直授業を受けててもどかしい&議論が噛み合わなくて辛いところなんだけどね笑 1.2枚目 アパートのゴミ箱です。8種類くらい分類があ

          環境 “可愛い形のゴミ箱とFree Food:)”

          1月1日

          留学前は色んなことがあって、留学後は密度濃いこと沢山 留学前の手帳、予定&やることでびっしり。真っ黒。自分恐ろしい 留学後、お母さんとかと電話して、改めて自分色々変わったって認識した。電話してて、あこんなこと思ってたわ自分って思い出してた笑 お母さんは留学前の自分で止まってるから、話噛み合わないって感じたことがしばしば笑  でも、戻る場所で生活してた自分思い出すことって大切だなって思った。今ある考え方は、今いるスウェーデンを軸に生まれたもの。色々考え方や価値観広がったけ