みちのくひとり旅
今年は出来るだけ毎月旅に出ようと決めたので、3月の旅行先は岩手県盛岡市
なぜ盛岡なのか、、、自分でも無意識のうちに決めていたように思います
いつもは旅の足と宿泊先は別々に予約しているけれど、今回はJR東日本のダイナミックレールパックで予約
行きの新幹線はやぶさは仙台までは満席
上野駅を通過する東北新幹線ってあるんだ?と少々驚き、大宮を経て次は仙台
さすが東北地方で唯一の政令指定都市ならでは、多くの人が降車しました
そして約2時間ちょっとで盛岡駅到着。
新潟並みに近い!多分、E5新幹線のスピードが速いからですかね?
新幹線改札を抜けてIGRいわて銀河鉄道に乗り換え
この電車に乗り換えたのは鉄印帳をゲットするため隣の青山駅に移動
改札出るところで切符を渡し、鉄印帳が欲しい旨を伝えると快く対応していただき、温かな気持ちになりました
鉄印帳を無事ゲットして盛岡駅へ戻るため反対ホームへ
地元の高校生ですかね、制服やジャージを着た学生がホームに少しずつ集まり、寒空の下皆さん静かに列車を待つ
そんな自分は屋外の駅のホームで30分近く電車待つとか、殆ど経験ない都会の柔なオジサンでした、、、
盛岡駅に戻り、今回の盛岡旅行で是非いただきたかった盛岡冷麺、じゃじゃ麺、わんこ蕎麦のうちの冷麺を昼食としていただきました
コレだけでお腹満たされ、じゃじゃ麺には辿り着かず
やっぱり食は細くなっていると痛感、、、
食後はホテルに荷物を預けて、街散策
辰野金吾が設計した岩手銀行横を通り、向かうは盛岡八幡宮
こちらで旅の無事を祈願し、御朱印もいただきました
来た道と少し違うルートを歩き、盛岡城跡にある櫻山神社にも参拝して御朱印をいただきました
少し早めの夕飯いただき、お酒も飲んだので酔い醒ましに盛岡駅まで歩いて散歩
お酒で気持ちが良かったのか、会社へのお土産をあれこれ買っていたみたいで、ホテルに帰ってレシート見たら汗でした、、、
翌朝目覚めるとホテルの部屋の窓から雪に覆われた岩手山が綺麗に見えました
なぜか写真に収めてなかったのが?ですが、、、汗
旅行中、天気予報は雨や曇りの予報でしたが、雲は多いながら時折晴れ間も見えて、今回の旅も天気に恵まれた盛岡旅行でした
帰りの新幹線に乗る前に少し遅めのランチに三陸産の食材にこだわった、廻らないカウンターで目の前の大将に握っていただいたお寿司は見た目も良く丁寧に盛り付けられていて、とても美味しかったです
大将も関東出身の方で、ここのお店を構えるまでの経緯を話していただいたり、カウンター寿司=緊張も解れ新幹線乗車までの旅の振り返りとして、とても心地よい時間を過ごせました
旅は日常では出逢えない景色、味わえない空気感、出逢った人との会話、その土地ならではの時間の流れを感じられ、仕事に追われる毎日から心のリセットとリフレッシュを得られるので、(疲れた自分や)人は旅に出るんだなと思い、景色が変わる新幹線の窓越しの景色を眺めながら気づけばうたた寝してしまい、あっという間に大宮駅を通過して東京駅へ入線
また次の旅まで少しの蓄えと準備をしなければ。
みちのくひとり旅吉日