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ミスターサンシャイン備忘録⑱「書きながら呪文のようにユジン・チョイ、と」「わたしの名前だ」

公使館に連行されるエシンは英語で堂々と「自分で行く」と主張。
コ・サホンを懐柔するための人質状態となる。

病院に運ばれたク・ドンメはイ・ワニク派の医師にいいようにされないため
麻酔なしで銃弾だけ取り出す。

日本軍が家の中を荒らしているすきに、エシンの線装本(日記)を
ハマンが持ち出していた。

「あの人の名前だらけ・・・」
「私の名前?」←ユジン、もう笑いがこみあげてる
「書きながら呪文のようにユジン・チョイ、と」
←聞きながら、ユジンニコニコ☺
「私の名前だ」←嬉しさが隠せない。

かわかわいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
普段が怖い分←かわいさ100倍。

「私が声に出してた?」
「はい」
エシンもかわいい(* ´艸`)クスクス

日本の行為に上疏する様子も、カイルの手にかかれば
「それは大叙事詩だ」

ク・ドンメの病院に駆け付けた支配人は、彼のそばにはホタルがいることを
確認して、自分の役割を果たす。松山医師に彼を必ず助けるよう脅す。

ヒソンは、ユジンに「祖父や両親に代わって、心から謝罪する。」
破談になったことは謝らない、と言ったユジンに
「彼女が選んだのは彼女の人生だ
304号室じゃない」と答える。

「あなたは彼女のためにどこまでできる?
手に入れた全てを懸けることができるか?」
「そうはしない。
私は何も失わない。
どこまでも米国の軍人でいるべきだ。
それでこそエシンを守れる。」

(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…

態度の悪い日本人に対峙する支配人、カッコイイ。
「刀はこうして抜くものです」

日本は、朝鮮の君主と朝鮮の民の間に立ち、影を落とす存在。

看板もなく、新聞発行より先に号外を出すヒソン。
1903年3月21日 皇帝に諫言したサホンたちが投獄

ユジンは、エシンをまず座らせて、そのうえで自分もひざまずき
落ち着かせながらサホンの状況を話す。

皇帝がサホンを投獄したのは、
「私の怒りは無力だが民の怒りには力がある」と
民の力を信ずるゆえ。

民は、第一銀行券を紙くず同然に追いやる。

「日本の開化が早いからって国が勝るわけではない。
朝鮮の主権は朝鮮にある」←間違いじゃない。

朝鮮からアメリカまでは
「手が2つ半の距離に行けば、帰ってくるのが大変なほど遠い」
「わたしの手なら1つ半だ」

森は征韓論を唱えている派

サホンを釈放するようイ・ワニクが言ったのは、(´;ω;`)ウッ…酷いやつ。
エシンは28,29。ワニクは、エシンが
自分が殺した義兵の娘かも、と気付く。

日本に有利な内容を書かせようと森はヒソンを接待するが
盃を空けながらも、ぐっと森を強い目で見続けつつ
軽口をたたきつつ、不遜な態度を責めつつ
ヒソンは決して屈しない姿勢を見せる。
柔よく剛を制す。
自分の話術、地位、ユーモア、、持ってる武器全てで
自分の意志を貫き通すヒソンが、カッコイイ。。。
こういう戦い方もある。

エシンの部屋からオルゴールを持ち出して
ユジンに聞かせてから
「これは君のだ」という森!(# ゚Д゚)
やーなーやーつーーーーーーー

ク・ドンメはエシンに、危険な道は選ばないように、と
最後の忠告をしに来る。
エシンは、自分がしてきたことは、すべて後悔はない、と言うが
「今からお嬢様の何かになります」と言って
エシンの美しい髪を刀で、ジャキッッ

間違ってるけど、全員を敵に回してもいいから、とまで思って
涙を浮かべて髪を切る意味は??
ここだけ、どなたか、私に教えてほしいです。

尼になって世情とは関係ない生活をしてほしい、ということ?
何かしら、エシンの記憶に残るため?
ここだけ、文化的背景の知識の欠如からか、理解不能です。


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