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北海道で感じた3つの喜び: ベイスターズファンの熱狂、リセールの奇跡、そして新しい仲間たち

昨日は、北海道で野球観戦をしていた。北海道で野球観戦といえば、日本ハム。球場はエスコンフィールド。相手は、自分が応援してる横浜にあるチームだった(ベイスターズ)。この中で嬉しかったことが3つもあったので、記憶に残しておこうと思う。

1つ目は、ベイスターズファン率の多さ。半分くらいは、ベイスターズファンに見えた。北海道に住んでいるファンなのか。横浜から来たファンなのか。それは定かではない。ただ、ベイスターズへの印象として、本拠地横浜でやる時はすごく人が集まるけど、他の球場に行くとそこまで多くないといったところがあった。ただ、今回は海を超えた北海道。飛行機か新幹線、フェリーに乗らないと行けないであろうにたくさんの観戦者がいた。もちろん、ベイスターズファンが増えたことも嬉しいが、それ以上に野球を通じて北海道旅行をしてる人が多いと推測できるから、それも嬉しい。野球を通じて。旅行するなんて素敵なことだなと。

2つ目は、リセール。実は、急遽チケットを余らせてしまい、なんとかしたいと思っていた。そこで、「チケット買ってください」なんてものを紙に書いたものを持って、外を歩いていた。補足すると、エスコンフィールドには入場券という、「座席には座れないが、球場内に入る権利はある。立ちながら野球観戦もできる」といったものがある。そのため、入場券を買おうとしてる人を探して交渉することが、可能性としては1番。そんなわけで歩いていたら、買ってくださる夫婦を見つけた。その方は熊本から来られた方。野球観戦する予定もなかったみたい。エスコンフィールドに来たのは、観光目的。ただ、着いたら野球見て帰りたくなったそうで。その方にチケットを渡すことができた。座席が隣だったのでチラッと様子を覗いてみると、常時笑顔。熊本から来たというのもあるが、渡すべき人に渡せたなという思い。

3つ目は、一緒に行ったメンバー。今回、先にチケットだけ押さえて、「一緒に行ってくれる人いませんかー」とSNSで声をかけて集まってくれた方々と言ってきた。ぼくの友だちが集まったわけだけど、全員自分以外知らない。老若男女。下手すると、誰かが会話に入れないとか。観戦を楽しめないとか。直前になって心配になったところがある(もっと前に気付けよw)。とは言っても自分ができることは、来てくれた人の紹介とか、話してない人同士繋げたりとか。大丈夫かななんて思っていたが、そんな心配は余計だった。みんな楽しそうに話してたし、観戦もしてたし。自分も嬉しかった。久しぶりに会った人もいて嬉しい話聞けたし。道外から来てくれた子もいた中で、道民が北海道のこと教えてくれるし。北海道に集まる人は優しい人が多い。こうしてまた北海道のことを好きになっていく自分がいるわけだ。

そんなわけで、野球観戦をしていた中で嬉しかったことを3つ書いた。今日も北海道を堪能する1日になりそうだ。また素敵な景色に出会えたら良いな。

最後までありがとうございました!

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