手持ちのカメラ達 その5
普段愛用のカメラの中には、レトロな外見が嬉しい二眼レフがあります。
RicohFlex6は普段それほど出番が多くありませんが、割と出番が多いカメラがMamiya C3です。
二眼レフなのに蛇腹を使ってかなりの広範囲にピントを合わせることが出来る上、レンズ交換が可能というのが最大の特徴です。
撮影できる写真は6x6のスクエアフォーマットで、かなり緻密にピント合わせが出来るおかげで、デジタルカメラと比較しても遜色ないシャープな写りも楽しめるし、
絞りを開け気味にしてボケさせた写真も撮れるオールラウンダーです。
重量はかなり重くてデカく、かなり嵩張りますが、非常に扱いやすいカメラで愛用しています。
レンズは望遠の250mm、準望遠の135mm、標準105mm、広角65mmの4種類を持っていますが、一番出番が多いのは105mm、次が135mmといった具合です。
めったに出番がない望遠250mmですが、こんな具合でかなり大きく写せます。
こちらは望遠ではなく、105mmのレンズでマクロ撮影みたいに寄って撮った一枚です。
寄ってよし離れてよし、ウェストレベルファインダーのお陰で低い場所にある被写体を撮りやすいということも有り、結構出番が多いカメラです。