怪力熊男
カメラ関連での記事のまとめなど
ハンドメイドに関して作った記事をまとめたマガジンです
2022年10月発売のVRヘッドセット、「PICO4」を購入してみました。 使い始めてから、 「あれ? これ出来ないの? 出来るとしたらどうするの?」 「これ出来たけど、もうちょい何とかならないかな…」 といったポイントを記事にしてみました。 同じくPICO4をお使いの方や、VRヘッドセットでMeta Quest2やらPICO4やらどれを買おうか悩んでいる、という方のご参考にでもなれば。
Mightybear Handmadeは、主に長崎県でハンドメイド活動をしています。 時折マルシェイベントなどに参加させていただくこともありますが、基本一人で活動をしており、制作数も少ないので、ごくごく稀です。 制作しているものは主に ・レザークラフト ・帆布を使ったバッグなどの小物 ・手織の布や、布を使った小物 などがあります。 制作したものの一部は、BASEで販売もしております。 また、ハンドメイド活動の他にも、長崎や佐賀など、いわゆる「肥前国」で風物や景色、美味
長崎市の中心部に新たに建設された長崎スタジアムシティ、Nikon FE2にモノクロフィルムのArista Edu Ultra200を詰めて撮って来ました。 まだ見慣れないということもありますが、色々撮ってて楽しいスポットです。 ちなみに、夜には色々な場所がライトアップされていて、特に運河沿いの大階段は こんな感じで全体がライトアップされて、手前に人がいたらキレイにシルエットになりそうです。 長崎の新たなフォトスポットになると思います(`・(エ)・´)b
突然どハマりしてから、怒涛の勢いで用途不明の紐を織りまくっているカード織り、何本か織ってみてわかったことがありますのでまとめてみました。 手紡ぎの単糸は織りにくい 手紡ぎの毛糸で、単糸(紡いだ糸を撚り合わせずに、一本だけで使うケース)の細い糸だと、非常に、かなり、ものすごく織りにくいです。 理由は単純で、毛糸の毛羽立ち。 毛羽立った非常に細い繊維同士が絡んでしまい、横糸を通す際に経糸を上下に分ける「糸を割る」作業にかなり手間取ります。 それに、細いということは耐久性もそ
先日、10月14日にグランドオープンを迎えました長崎スタジアムシティ、テープカットイベントに行って来ました。 10月14日にちなんで、なんと1014人でテープカットをするという凄まじいイベント。スタジアム内の至る所にテープが張り巡らされており、一人1mずつ切り取る、というイベントでした。 担当したのは屋上近くの場所、南側のちょうど長崎港が見るところで、偶然クルーズ船も来ていましたので、PENTAX K-1+Tamron28-300mmの望遠で狙ってみました。 長崎港で、「
長崎県佐世保市にあるという眼鏡岩を撮りに行ってきました。 佐世保市内にある西蓮寺というお寺さん奥の公園にあるスポットで、ドラマでの撮影に使われたこともあるとか。 あいにくの曇り空でしたが、おかげでそれほど暑くもなく快適に撮影が出来ました。 あいにく、落石の危険性などのためアーチ部分をくぐったりは出来ませんでしたが、なかなか見られない形状の岩です。 この後、佐賀の伊万里の南側にある棚田を通り、今年は全然タイミングが合わずに撮りにイケなかった彼岸花を1枚。 そこからかなり
今年8月くらいまで、糸紡ぎはほぼウール限定でした。 コットンの材料自体(バット状態になったコットン)は買ってたんですが、とにかく紡ぐのが難しくて、ほぼ放置状態が続いてました。 あと、ドロップスピンドルも色々作ったは良いものの、自作の糸紡ぎ機での紡ぎ作業が楽だったもので、なかなか使う機会がありませんでした。 が、9月に入って 「いい加減苦手を克服したい」 と考えるようになり、どうせなら苦手なコットンを苦手なドロップスピンドルで紡いでみよう、と考えて、試してみました。 紡ぎ
長崎市内にあります、「つがね落としの滝」を撮ってきました。 途中、カーナビに案内された道がとんでもない悪路で、 「ここ車で行けないルートだろ」 と思わずにいられないようなルートでしたが、何とか無事に到着して撮影が出来ました。 持っていったのはPENTAX K1mkⅡ、そして大判のRittreck View、あと中判はMamiya6の3台。 実をいうと久々にNikon FE2も持っていったんですが、何と途中で電池切れという緊急事態に。 あと、Mamaiy6はまだフィルムを撮り
先日から初めたカード織り、英語ではTablet Weavingというそうです。 これがまた実に楽しくて、おまけに自分で紡いだ糸を使ってモノを作るというのがたまらない自己満足になって、どハマりする予感しかありません。 必要な道具 最低限必要なのは ・糸 ・四隅に穴が空いた正方形のカード(厚手のモノ) ・糸を固定する棒(できれば直径15mm~20mmくらいの丈夫なもの) ・できればインクルルームと呼ばれる、ベルト織り用の織り機 といったところで、インクルルーム以外はその気にな
古くは古代エジプトから、中央アジアや北欧などで幅の狭い帯やベルト、紐などを織るのに使われていた「カード織り」という手法があるそうです。 四隅に穴の開いたカードを使い、経糸の上下をカードを回転させて入れ替えつつ織っていく手法で、渦巻き模様や網目模様、さらには動物の柄などなど、複雑な模様を編み込んでいくことが出来る織り方です。 イメージとしては4枚綜絖の織り機が近いのかなーとも思いましたが、実際には経糸一つ一つを模様に応じて入れ替えることで複雑な模様を作り出しますので、出来る
これまで、自作の糸紡ぎ機を使ってウールで糸を紡ぐケースが多いんですが、最近はドロップスピンドルを使って綿糸も紡いでいます。 綿はウールに比べて線維がかなり短く、おまけに購入したコットンバット(コットンの塊的なシート)にはゴミが多く絡みついています。 今まで2回ほど試しに紡いで見たときは 「これだけの量を一つ一つ取り除くのは現実的じゃない」 と考えて、そのまま紡いでました。 というよりは、ドロップスピンドルでの紡ぎ作業のコツを掴みきれていなかったので、正直結構敬遠していました
数年前から、自分で色々作るクラフト素材として布を織る機会がありました。 で、ここ1年くらいで糸も紡ぐようになって、改めて実感します。 布って本当に手間暇がかかるもので、昔々は税として収められるくらいの価値があるものだったんです。 ここ2週間位で、ようやく「細い綿糸」を紡げるようになったんですが、ドロップスピンドルを使って紡ぐのが、情け容赦なく時間がかかります。 僕の作業スピードだと、まだまだ1時間で30mとか50mとかそれくらい。 趣味に費やせる時間だけでなんとかやってま
特に必要が生じたわけでもなく、誰かから頼まれたわけでもなく、恐ろしく単純に 「そういえば昔色々機材使ってたけど、なんかそういう仕組が安く出来たら楽しいよね」 という、出来心としか言えないような動機で汲んでみました。 想定したシーンとしては ・テニスコート1面分~フットサルコート程度の広さ、それか古民家の広い部屋などで ・10~50人程度が同空間内にいる状態で ・2~4人がステージ上や特定の場所で対談をするような環境で ・出来ればBGMだったり、資料映像の音声なんかも流したい
制作を続けているRittreck View用5x7フィルム用のフィルムバック、先日テストをしたのがVer.3.7(大きく構造を変えたのが3世代目、その中で細かい修正とか工夫を加えたのが6回なので3.7です)です。 で、テスト撮影をした結果をチェックしてみました。 概ね良好な結果ではありましたが、写真の左端に光が漏れているような線が入ってしまいました。 上の写真と比べてみるとわかりやすいですが、フィルムバックの右側部分で光漏れが生じているようです。それも、外側から内側へ向か
今度の冬に着るセータを編む…ための毛糸をせっせと紡いでおります。 全体の2/3くらいは紡げたんですが、ちょっと休憩を兼ねて久々に綿糸紡ぎをしてみました。しかも苦手なドロップスピンドルで。 紡ぎ始めて数mは 「あーやっぱ難しいわ出来る気がしない」 という状態だったんですが、ある時点で 「あ、分かった。こういうことか」 という具合で力加減や撚りの入れ方、伝え方が突然理解できてからはスルスルと良いペースで紡げるようになりました。 スピンドルの回転を綿側にうまく伝えながら引き出し