3Dプリンタで作ったレンズフード
先日、3Dプリンタで作ったFED-2用に作ったレンズフードを着けて撮影してみました。
結果は良好で、写真の角に黒い影が映り込むケラレが生じることもなく、ごくごく普通のレンズフードとして使用できました。
使用したレンズは沈胴式のInuduster50mmで、激安なソ連製レンズだった割りにはかなりシャープに写ってくれる子です。
正直なところを言うと、レンズフードによる効果はよく分からず、
「多分逆光とかレンズに斜め方向から入る光をいい具合にカットしてくれて、フレアとかゴーストとかを予防してくれるのかな」
という程度しか知識がありません。
あんまり逆光という状況で撮影するケースは多くないので、フードの効果を実感するのはもうちょい先かもしれません。
次はRollei35用で作ったフードを試してみようかと思います。