やっぱりフィルムで撮る桜は
今年は週末や晴天の日と、桜の満開がちょうどいい具合に重なったお陰で、色々なカメラで撮りに行けました。
修理から帰ってきたPentax 6x7はもちろん、自分で修理したPentax ES2やらOlympus PEN Fなど、取っ替え引っ替えしながら色々撮りに行っています。
Pentax ES2では、主にSMC Super Takumar 50mm F1.4を組み合わせてます。
このレンズはとにかく解放F値が低く、我が家にあるレンズの中では一番明るい部類です。
ハーフサイズカメラ+モノクロで桜を撮るのもなかなか面白い撮り方でした。
花びらが薄い桜を、逆光気味に撮って「花びらを透過する太陽光」を撮ると、コントラストが強めで個人的に好みな写真になってくれます。
あと、染井吉野を撮るのも面白いところですが、八重桜も撮影してて面白い被写体です。
大判のRittreck Viewと250mmレンズで、かなり接写気味に撮って見た一枚です。
大判の解像度が堪能できる写真になりました。
流石に今どき大判で冠布かぶって撮ってるのは珍しいのか、通行人に
「それカメラですか?」
と2回ほど尋ねられることも。
そりゃこんなの使ってる人がいたら、不審でしょうw
今年は異様に春が短いように感じられます。
桜から一気にツツジや藤まで、3~5月の花が一気に咲いたような印象です。
今年はまだ藤を撮りに行けてませんが、撮りに行けるのは今度の週末くらい。
流石にもう花は残ってないかもしれません…
ただ、藤の後は菖蒲、そして紫陽花と怒涛の花ラッシュが続きます。
島原の火張山花公園でのポピーやネモフィラも撮りに行ければいいなーと思っていますが、さて今年はどうなりますやら。
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