手持ちのカメラ達 その1
Olympus PEN Fのフィルムが残っていたので、思い付きで家にあるカメラ達の写真を撮ってみました。
せっかくなので、カメラのご紹介も兼ねて記事にしてみました。
我が家の一番の古株で、祖父の遺品でもあるRicohflex VI。
このカメラが、僕がフィルムカメラにハマるきっかけになった一台です。
最初全く使い方も分からず、物置の奥で見つけ出した時は全体の汚れも酷い状態。
カメラのキタムラにオーバーホールをお願いして、確か二万円くらいしたのを覚えてます。
このカメラで撮った写真はいくつかありますが、最初の一本はもう「露出」なんで言葉も知らないくらいの知識しかありませんでしたので、ほぼ全部が真っ暗か真っ白という惨状でした。
奇跡的にピントも露出もあっていたのが
こちらの一枚。
ただ、この一枚を見て
「デジカメよりキレイだ」
と感激してしまったのが、僕がフィルムカメラにどハマりした瞬間だったかも知れません。