泣く子も黙る？

先日のパフォーマンスの様子をチラッと。

私の詩を読み聞かせるイベント

「実冬の味読」は

私のパフォーマンスを

見たさ、聴きたさに

集ってくださる人たちに囲まれて

張り詰めた緊張感と静けさの中で

やらせていただいてますが、

今回

グループ展での

パフォーマンスは

路上ライブよりは

静かな路上ライブに近い場所

それは

私を目当てに集う人ばかりではありませんから

足を止めて聴いてくださる人もいれば

シレッと帰ってしまわれたり

話し込む人もいたり

ちびっ子もはしゃいだり……

…………

私は

存在しているのか

していないのか

でも、まぁ

「空気のようなパフォーマンスが面白いかも」

と、思いながらやっていくうちに

さっきはしゃいでいた

ちびっ子も

回を重ねる毎に

追いかけて見てくれたり

少し

お姉ちゃんな女の子たちは

ちゃんと大人しく

その場で屈んで見て聴いてくれたり

いっぱしらしく見える大人でも

お行儀よく見られない人もいるのに

足を止めて聴いてくださった方々

足元の悪い中お運びくださった方々

本当にありがとうございました。

いずれ

『泣く子も黙るパフォーマー』

と、なれるよう精進積み重ねて参ります。

撮影 : 野寺　摩子