「食欲の秋」ですね。
今年は、まだまだ夏の続きのような気候が続いていましたが、それでも、新米の季節になり、秋の果物が店先に並ぶようになり、実りの秋が近づいてきています。
食べ物の絵本は、本当に魅力的な絵本が数多くあります。子どもの生活に身近で、そして、人の営みや自然との繋がりを感じられるからだろうなぁ、と思っています。
「食べ物の絵本」というテーマにすると、ご紹介したい絵本が多くなりすぎるので、昨年は、「いただきます」というタイトルで、〈誰かが手間暇かけて用意してくれたこと〉へと思いを馳せるような絵本を選びました。
今年は、自然の恵みへの感謝の思いを込めて、畑で力強く育つ野菜たちの絵本を紹介しますね。
まずは定番の1冊から。
『やさい』の絵本を読んで、そこから、どんな風に遊びが広がるのか・・・という実践例は、こちらの記事でも紹介しています。
ちょっと視点を変えた面白さを味わえる絵本。
そして、植物としての野菜の力強さを感じる絵本です。
地面の下の様子を楽しむ絵本をもう1冊。
さらに、野菜が育つ姿を楽しむ本。
いかがでしたか。
絵本をきっかけに、自分たちが食べているものへと興味が広がっていくと、すてきですね。
食欲の秋。絵本を読むことも、食べることも、存分に楽しんでくださいね。