ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ(インサイド・ヘッド2)
映画を観終わったとき無意識に抑えている、ある感情に気づきました。
こんにちは。
「インサイド・ヘッド2」を次女と鑑賞。
思春期の娘の感想は、
でした^ ^
あと、声優さんがうまい!とか。
どんな感情も大切
第1作同様、「どんな感情も大切」であることがこの映画が伝えたいメッセージなのだろうと感じました。
それは、私も心理学の研究をすすめていくなかで、ますます感じているところで、そこを大事にすることが、無条件に自分を肯定し太くしなやかな自分軸で生きていくことにつながっていくと確信しています。
本当の勇気は「弱さ」を認めること
自分のネガティブな感情をよくないものとして抑えていませんか?
私も、ネガティブはよくない、ポジティブにゴーみたいな、<ヨロコビ>タイプをよしとする生き方だったように思います。
でも、ポジティブ心理学(注)を学び、
ブレネー・ブラウンさんの「本当の勇気は「弱さ」を認めること」を読んで、ネガティブな感情を否定せず大切に扱うようになりました。
ひとりぼっちになりたくない
どんな感情も大切に扱って、自分のどんな感情にも気づいているつもりだった私ですが‥
「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」
って言葉が一番心に響きました。
(エンディング曲(「SEKAI NO OWARI」の「プレゼント」)の歌詞より)
なんでだろう…
え、私、ひとりぼっちになりたくないって感情を無意識に隠してるのかも?
ひぇー、私はひとりでも生きていける…、もともとそんなタイプだと思ってたけど。
私は長女ですが、弟が生まれたときに、
「ひとりぼっちにさせないで~」って気持ちが湧いてきて、それを心の奥にしまいこんでいたのかもなぁ。長男長女あるあるですかね。
ひとりぼっちで寂しい気持ちを抑えていた(=そんなことを思う自分じゃダメだ、親に迷惑かけちゃうと思ってた)のかもしれません。
悲しいときや寂しいとき、人前でも泣いたり感情はわりと素直に出すほうですが、私の場合は、誰かを誘ったり、他人に弱みを見せたりすることを抑えてる。
それは、これらが寂しさや弱さを証明する行動だから抑えなきゃと無意識に思い込んでるんだな、と気づきました。気づかれちゃいけないと。
「ツヨガリ」発見💡
小さい頃に作った「思い込み」って…、それって本当?って自分に問い直してみるとよいですね。
ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ
人には、ヨロコビ、カナシミをはじめいろんな感情、そして、強みなど、
いろんなリソースが寄り添ってくれている、
そう考えると心強くなりますね。
もし暴走している感情があったら、リラックスチェアにのせてゆったりさせてあげたい。
私は、「シンパイ」と「ツヨガリ」にリラックスチェアにゆったり座っていてもらおう。
そして、「寂しさ」と「弱さ」にハグを。
お読みいただきありがとうございました。
最近、HPを作りました♬
言葉の力でヨロコビを広げていきます✨