プレゼンテーション3

未来を創り出す フューチャーマッピング

直接子供たちに使うことは少なくなったが、今でも何かと使っているツール。
思考ツールというよりも、思考モデルと言った方がしっくりくる。

私がフューチャーマッピングと出会ったのは2009年のこと。
当時マインドマップの普及に力を入れていた神田昌典さんが新しい本を出したということで買ってみたら、その本に載っていた。
当時は、フューチャーマッピングではなく全脳思考とよんでいた。

マインドマップに出会ったことで新しい知識、特に教育とは違う畑の知識に興味を持っていた私は、すぐに試してみた。
そして、ハマった。

一時期は認定ファシリテーターとして活動していたこともある。
先ほどフューチャーマッピングのサイトを見たら、ファシリテーターのページに私の名前がなかったので、今は認定ファシリテーターじゃないのだろう。
そういえば、手続きとかしてなかった気がする。
でも、そんなことは些細な問題だ。

このフューチャーマッピングを使うと、様々な課題、問題で、今までとは違った結果がでる。
自分が創った架空のストーリーをメタファーとして、課題解決のために自分が取るべき行動プランをつくっていく。
これまでの、課題解決とは手順が真逆。
現場から積み上げていくのではなく、結果から呼び寄せる感じ。
単純な逆算思考じゃないの。
突拍子もない行動プランが導き出される。

それまでと違った行動をするのだから、それまでと違った結果が生じるのは当たり前。

ただ、このフューチャーマッピング、分かりにくいというか、全く知らない人に伝えにくい。
何も知らない人と一緒にやったら、下手したら、
「この人、頭おかしいんじゃない?」
と思われてしまう可能性がある。

最近は子供たちに直接使ったり使わせたりすることは減ってしまった。
以前は社会科の授業や、特別活動、クラブ活動の指導で使ってたけどね。

上手く使えば、今でも最強の課題解決ツールだと思っている。
だから、色々な場面の裏で活用しまくっている。
興味がある方は、ぜひ下のリンクを辿ってほしい。


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