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#想像していなかった未来
風呂を出て、人に会う
文・ハネサエ.(OTONAMIE)
年々、体力なのか気力なのか、はたまた根性なのか、ただのやる気なのか、そのあたりの頑健ななにかが枯渇していっている気がする。
毎日小学校へ通っているうちの3人の子どもたちが、私の8000倍くらい立派でめまいがする。
私はもう、毎日7時30分に家を出て、重たい荷物と水筒を持って、1キロ以上ある道のりを歩くとか絶対にできない。
暑い日も寒い日も、晴れの日も雨の日も
社会に出るための、安心できるあなたの居場所「いせ若者就業サポートステーション」
「例えば家にいるとほっと安心できる。帰る家があるから家の外に出ることができます。でも家だけでなく、社会のなかにも安心できる場所は必要で、そういった場所があることで社会に出ていくことができます。いせサポステは社会のなかの『安全基地』のような安心できる居場所にしたいと思っているんです」。
そう語るのは、「いせ若者就業サポートステーション(通称いせサポステ)」を運営する浦田宗昭さん。地域若者サポートス