日記 0918-0924
2024.9.18 水
休日。少し遅めの朝食にプチメックへ。クロワッサン、じゅわじゅわで本当に美味しい。5つぐらい食べたい。お昼にアップリンクで『ぼくのお日さま』を鑑賞。エンドロールが流れている間、彼らのこれからの人生に想いを馳せた。きっと、それぞれの痛みや生きづらさを抱えて、心を通わせたり、すれ違ったり、寄り添ったりしながら、悩み、迷い、選び、生きていく。いつか時が経って、彼らがあの美しい時間を思い返すとき、胸を掠めるのが、どうか優しく、あたたかな記憶でありますようにと願う。本当に美しい作品だった。出逢えて良かった。
その後、彼のお店へ。つめたいカフェオレとチーズケーキ、あたたかい珈琲とチョコレートケーキをいただいた。フルコース。映画の余韻に浸りながら、じっくりと言葉を紡いだ。感じたことを言葉にするってこんなにも難しく、時間がかかる。何を言わないか、というのは何を言うかよりも大切な気がする。夕飯はキュロットへ。エビとマカロニのグラタン、食後にあたたかいジャスミン茶。少し読書。帰ってお風呂に入ってベッドに潜る。嫌な想像ばかり膨らんで、めそめそと泣いた。眠れなかった。
2024.9.19 木
生理痛がわりとつらくて、かつ昨晩全く寝付けず、寝不足のしんどさもあったのでパン屋をお休みさせてもらった。寝て食べる以外の時間はずっと『ゆとりですがなにか』を見ていた。作品的には全くハマらなかった。けど、頭を空っぽにしてわははと笑えるのでそれが良かった。いつまで私はこんな感じなんだろう。
2024.9.20 金
6時前に目覚める。二度寝したり、日記をつけたりしながらベッドで過ごす。生理痛かストレスか、胃が痛い。早くぜんぶ話してしまいたい。ポイントアップデー初日、書店勤務。出勤するや否や、空気の悪さを感じ取る。返品、荷開け、ロス防、ひたすらレジ。これが月曜まで続くのか…。16時退勤。そのまま北山のロイホへ。短歌教室の課題を進めたり、シフト入れたり。相変わらずドリンクバーのラインナップが素晴らしい。集中して作業ができて、本当に助かる場所。歩いて帰宅。すぐ風呂。洗濯。
2024.9.21 土
この眠気と身体の怠さ、生理中って感じだ。這い上がる。パン屋のバイト。ほどよい忙しさ。14時過ぎあたりから客足が少なくなり、15時退勤。帰宅して少し昼寝。夕方に歯医者。親知らずが気になり予約したのだけれど、抜かなくても大丈夫とのこと。良かった。歯のレントゲンを撮ってもらうのは初めてで、ちょっと感動した。虫歯なし、歯周病の心配も今のところなしという優秀な結果。親に感謝。吉野家で牛丼をテイクアウトして帰宅。紅生姜はスーパーで買って山盛りのせた。キムチ、生卵、七味もトッピング。贅沢。
2024.9.22 日
また悪夢。疲れる…。書店勤務。午前中は客足も落ち着いていて、返品や雑誌の片付け、クリンネスを進める。何度か人の波はあったものの無事退勤。帰宅、風呂。ハーブティーを淹れて、貰い物のおやつをいただいた。カセットテープを流す。少し読書。最近はこういったお茶の時間をあまり取れていなかったから、良いリフレッシュになった。ものすごく眠くて22時に寝る。
2024.9.23 月
起き抜けから左目の奥がズキズキと痛い。寝過ぎたかな？外に出てハッとする。涼しい…！！やっと秋がきたのか〜嬉しい。書店勤務。ぼちぼち忙しいけど穏やかなシフトメンバーだったので平和に終える。退勤後、自分へのご褒美にrififiさんへ。ランチプレートをいただく。素晴らしく美味しかった。このまま帰る予定だったけれど、外の気温が気持ちよく嬉しくて、30分ほど歩いて彼のお店へ。チーズケーキとあたたかい珈琲をいただいた。今日は東京の不眠荘さんの豆。満たされて帰宅。お茶を淹れて、すぐにオンラインの短歌教室。今日で3回目。テーマ詠の詠み方、とても勉強になった。字余りになったとしても助詞は恐れずに入れる、という鈴木先生からのアドバイスを胸に刻む。来月も楽しみ。
ベッドに潜るが一向に眠れず。過去のトラウマがぶわっと押し寄せて泣きじゃくってしまった。結局私はずっと変われないのだろうか。
2024.9.24 火
あまり眠れた気がしない。天気が良い。きっと風も気持ち良い。秋は少ししかないからどこか行かないとと思うけれど、今日は好きなお店がどこも閉まっている。InstagramやGoogleマップとにらめっこしていたが意地になっている自分に疲れて、身支度まで済ませたけれど家で過ごした。蒸籠で冷凍のパンをあたためて、目玉焼きとウインナーと蜂蜜ヨーグルト。もうこのメニューにも飽きてしまった。その後は集中してZINEの制作。データが無事にできた。しばらく日を置いてから誤字脱字チェックと入稿作業に取り掛かろう。
夕飯は彼とミンで焼肉。半袖だと少し肌寒いくらいの気温。最高。お肉とお米をたらふく食べる。久しぶりに彼とゆっくりお喋りできて嬉しかったな。彼の美味しいときの顔が好きだ。笑っていてほしい。幸せや喜びや感動が、できるだけたくさん彼に降り注げば良いと思う。明日の朝食用にミスドでドーナツを買って帰宅。もうクーラーが要らないくらい涼しい。身を寄せあって眠った。