今日から2月?!
Hello, みろろんです。
あっという間に2021年も1か月経ってしまいました。
今年は新しいことにチャレンジ!ということで自分の中では動いているつもりです。
一番の変化は、年末から始めたセミナー参加です。
起業家の方から、コンサルタントの方、セミナー参加したときに知り合った仲間・・・。とても刺激をもらっています。そのおかげで、まずは行動!ということで自分のやりたい仕事をまずは告知する、というということから始めました。
そして、コロナ禍だからこそ、オンラインで世界中の方とお話しする機会が得られ、自分の世界が広がっています。
しかしながら、時差があることが時には壁となり、なかなか時間が合わない方々とはお話する機会がありません。
私は異文化間教育学会というところに今年から所属していて、セミナーなどを受講する機会に恵まれましたが、どうしても日本時間に合わせると参加しにくいのです。
思えばこの学会のことは修士論文を書いているときに知りました。どうしても日本語の論文を読みたくて、まずロンドンの大学に通っている友人を頼り、英語で書かれた本を借りてきてもらい、その著者の方に直接メールするという大胆なことをやってました!
東京大学の教授、恒吉僚子先生にメールしたところ、直接お返事をいただきました! 実はその先生についていた大学院生の方の研究が私のやりたいことに近くて、その方と繋がりたい、というメールをしたのですが残念ながらその方は事情があり、現在研究を中断されているとのこと。
私の興味の分野をお伝えしたところ、異文化間教育学会をまとめていらっしゃる佐藤郡衛先生を紹介されました。
残念ながらメールは途切れてしまうのですが。。。(返事をもらえませんでした。こちらが当然ですよね)
以前、社会科学の論文が世界に広まっていない、というテーマでnoteに書いたのですが、本当に海外にいると日本の(研究)情報は少ないです。
そのことはこちらに書いてます。
私は比較教育ということを専門にしていたので、どうしても日本は・・・、イギリスでは・・・というときに日本の論文が必要なんですね。
論文では引用文献を用いて書き進めなくてはならないので、どうしても論文が必要なのですが、本当に苦労しました。
今でも私の大学で引用方法を教授にきいたことが引用ガイドブックに載っているほどなのです。
ある時は大学生の教え子に頼むとか、高校の同級生で大学教授になっている人に頼んで論文を送ってもらいました。
大学の中では「私のやっていることには価値がある」と信じてやっていましたし、教授の中でも「日本の教育について知りたい」とよくコメントをいただいていました。
しかし、大学を一歩でるとそんなことはなく、日本人としてここにいてもよいのか、と思うことが多々あります。
そんな中、セミナーで出会った人々は
「そういう経験こそ、これからの世界に必要なことだ」
とか
「そういう考えが今悩んでいる人を救うことができるのでは?」
と言ってくださり、私もこれからは「自分のエネルギーを他人のために使いたい!」と思うようになりました。
現在イギリスは生活に必需しないお店は閉店を余儀なくされています。レストランも開いていません。社会保障もどこまで保障してくれるのかわからないです。
2021年、2月からどのような生活になるかわかりませんが、自分の気持ちと向き合い、自分を向上させるように生きていきたいと思います。