観葉植物が教えてくれた!心身の成長と休養の秘訣
疲れたとき、甘いものを食べてしまったり、ストレスでお酒を飲んだりしたことはないでしょうか?私はこれまで、仕事が忙しくなると、残業時間に毎日お菓子を食べたり、ちょっとお酒を飲んで日に日に酒量が増えてしまったりしていました。でも、今では甘いものは家族といるときにたまに食べるくらいで、お酒は全く飲みません。
数日前からaudiobookで『休養学:あなたを疲れから救う』という本を聞き始めました。40代も後半に入り、体のことを考えて行動するようになってきました。今日は成長と休養について考えてみます。
休養を自分でコントロールする40代後半の工夫
冒頭でお菓子を食べなくなったことやお酒を飲まなくなったことをお話ししました。飲食しているときは嬉しいのですが、その後、歯が痛くなり歯医者に行ったり、尿酸値が高くなったり、男性更年期障害になったりしました。自分だけなら良いのですが、守るべき家族もできた今、自分の体のことを考えて行動するようになりました。疲れていることを感じて早めに寝たり、定期的な運動をしたりしています。
休息だけでは足りない!活力を引き出す方法
疲れたときは寝るようにしていましたが、体を安静にして休めてもエネルギーは元に戻らないそうです。日々、活動と休養を繰り返していますが、それだけだとエネルギーの絶対量は落ちていきます。そこで必要なのが活力を生み出す休養です。人と交わることや環境を変えること、軽く運動することなど、体と心の両方が活性化するような活動が必要です。仕事以外で資格を取るのも良いみたいです。
私はPS5でゲームをすることがあります。一日中ゲームをしていても、ゲームで進んだ達成感はあっても何となく物足りない気持ちが残ります。一方で、同じゲームでも位置情報ゲームのモンハンnowで子どもと一緒に外に出て、歩いて、たくさんのモンスターを狩ったときには清々しい気持ちになります。この経験からも、人と交わること、運動すること、いつもと違う環境に身を置くことが活力につながっていることが分かります。
観葉植物に見る、ストレスと休養の重要性
私は、コロナ禍で在宅勤務が増えたときに観葉植物を購入し、デスクに置いています。ガジュマルとポトスという種類です。植物を育てるのも心の安定に良いそうです。デスクの上にあるので毎日観葉植物を見ていて、気がつくと新しい葉っぱが出てくることがあります。定期的に葉っぱが出てくるわけではなく、しばらく水を上げていなかった後、水を上げ、日光に当てると出てきます。最初は水を毎日上げるのが良いのかなと思っていましたが、そうではなく、しばらく間隔をあける方が元気な気がします。日々のちょっとした植物の変化からも、ストレスと休養が必要なんだなと理解することができます。
体を休めて心を活性化させる!
本当に疲れているときは、まず体を休めましょう。その上で、自分に合った活動で活力を高めていきます。私は体を休めることばかり意識していたので、これからは他の活力が湧いてくる活動についても意識して取り組んでいきます!