【WACK外伝】シークレット企画授賞式

みなさま、おはようございます。

今日は凛とともに時の旅にでかけましょう。

さあ、この揺れる五円玉を見ていると

あなたはだんだん意識が遠のいて・・・

目が覚めると違う世界に降り立ちます。

今日はたまごまるさんのシークレット授賞式

の前日。貯蔵品費が多すぎて、

守銭奴教会のくせに現金がないSt.Mikarin教会

凛「授賞式に行きたいけど、着ていくものがないよ。

平服はユニクロの店員服って言われたしな。

たまごまるさんはは好きなものを着れるといったけどさー

お金がないんだよ！お金が。。。

チュンチュンの写生会も終わっちゃったし

いぶきさんとコラボしてチュンチュンの絵を販売するとか？

教会のピスタチオはまだ収穫できないし

ドゥギーさんに相談して宝くじでも買うか。」

思いめぐらせ、歩いていると

かこシャネルの前でかこさんが手を振っている

かこ「いらっしゃいませ、凛さん

今ちょうど凛さんにぴったりのドレスを作ったんですよ

ちょっと見ていきませんか。」

凛「今持ち合わせがなくて

かこお代はたまごまるさんからいただいております

ささ、中へどうぞ〜」

お店の中に入ると中央に札束ドレスがあった。

・・・この札束、剥がしたら現金として使えるのかしら

かこ「凛さん、さっそく着てみてください。

サイズ調整しますね。」

試着室へ促され、さっそく試着。

凛「サイズ、ちょうどいい。かこさん縫製も丁寧で

着心地もいいですね。」

かこ「うふふ、ありがとうございます。

お似合いですよ〜凛さん、サイズぴったりですね。

こちらのドレスはたまごまるさんに届けておきますね。」

凛「お代は本当にいいんですか？」

かこ「ええ、たまごまるさんにいただいてますから」

そう言ってかこさんはドレスを包み始め、凛は

書物院に戻ることにした。

書物院の扉を開くと白ときいすが何か準備を

していた。

「凛さん、これ私たちからのプレゼントです。」

そういって

きいすが箱を差し出す。

白「凛ちゃんには普段世話になってるからな。」

これぐらいはしないと。

箱を開けてみるとピンクの素敵なドレスが入っていた。

凛「これ、どうしたんですか？

白「三上さんが結婚式で一回だけ着たドレスを

メルカリに出したいからと

書物院にメルカリの始め方を借りに来たんだよ。

そこで、メルカリの本と交換でドレスを貰ったんだ。

明日、10時に三上さんが迎えに来てくれるから

これ着て行ってね。」

凛は目をウルウルして・・・

凛「ふ、ふたりともありがとう。」

凛はドレスを握りしめ教会に戻っていきました。

さて、どうしよう。

ドレスが二着もあるぞ。

結婚式じゃないから、途中で着替えたら

ひんしゅく買うかなぁ・・・

ま、途中で着替えても私が注目を浴びるタイミングなど

ないはずだからだいじょーぶ、だいじょーぶ。

明日は2種類もドレスが着れる、やったね〜

ささ、早く寝ないとお肌に差し障りがあるわっ

もう21時50分、早く寝ないと(O_O)

そういってお布団に入りました。

翌朝、三上さんとシグニャルがお迎えに来ました。

三上「凛さん、なかなかいいじゃないですかー」

凛「あれ、シグニャルもおめかししているから

一緒に行くの？」

三上「いえ、私は仕事があるので・・・シグニャルは凛さんの

お供をしたいとしたいと言うので一緒に連れて行って

いただけますか。」

凛「もちろん！シグニャル一緒に行こう〜」

シグニャル「今日はよろしくにゃ〜(受賞パーティーでチュールでるかにゃ)」

三上さんの車で送ってもらい

さっそく会場に着くと見慣れた顔がちらほら

フリーザ「よー凛たん、今日はドレスじゃねーか。」

凛「白さんときいすさんがプレゼントしてくれたの」

フリーザ「おっ、ニャルもいるじゃないか、もふもふさせろ〜」

シグニャル「モフモフされたらネクタイ曲がっちゃうにゃ〜」

ゼロの紙「フリリ、ニャルちゃん、こんにちは」

シグニャル「（ゼロの紙さんがいるってことは絶対チュール出る‼︎）

お久しぶりです」

ゼロの紙「最近オンラインが多いから・・・久々にみんなに会えて

嬉しいわ。あ、そろそろ始まるみたい」

会場が暗くなり、エッグマール氏と思ったら

とんかつちゃんが登場し

たまごまるさんに司会がバトンタッチ。

たまごまる「まず初代料理女王は・・・如月桃子さん！

ステージの上にお願いします」

桃子さん

がステージの上に登り、初代料理女王のトロフィー

を受け取る。

フリーザ「あれ、美味しそうだったよなー」

ゼロの紙「ふかふかパンケーキでしたね」

歓声が落ち着き、静まったところでたまごまるさんが

会を続ける

たまごまる「続きましてたまごまるの好きな人を

発表します。

ワディさん

フリーザさん

白さん

いぶきさん

三人の方は壇上にまでお越しください」

凛のところに青い鳥が手紙を持って飛んできた。

手紙を受け取り、開くとそこには

凛ちゃん
俺の代わりに商品もらってきてね　白より

と書いてあった。

凛「えっ！？私！？さっそく行かないと」

ワディ「凛さん、一緒にいきましょう」

凛は壇上に登り、白さんの代わりに

受賞の商品をもらうとたまごまるから耳打ちされた

たまごまる「横の階段から降りてドレスに着替えておいてね」

凛「？？？わかった。」

階段を降りるとそこにはかこさんがいた

かこ「凛さん、ささこのドレスに着替えてくだっさい」

凛「かこさんのドレス素敵ですね〜タコもちゃんと

乗ってますね」

着替えている間も授賞式は続く

たまごまる「続いての受賞者は

ましろさん

ゼロの紙さん

ピスタチオさんです。

ピスタチオさんは長期旅行で不在のため代理で

町長のワディさんお願いします」

着替えている間も授賞式は進む・・・

かこ「準備できましたね」

凛「おかげさまで」

たまごまる「最後の受賞者は

かこさん

凛たん、

ミーミーさん」

凛「ええええー！？！？本当？？？」

かこ「さ、凛さん行きますよ」

三人で壇上に上がると

観客はドッキリした顔で凛のことを見ていた

かこ「凛さん、やりましたね！」

凛「財務諸表がよくない守銭奴教会だけどね・・・

次はチュンチュンにこのドレスを着てもらい

写生会をやったら、儲かるかな」

ミーミー「凛さん、素敵ですよ」

たまごまる「凛たんおめでとう！凛たんには

ペガサスの卵を渡しているからドレスが僕からの

プレゼントだよ」

凛「ドレスを使ってしっかり稼ぐわ

まずは丸武群さんに連絡しないとね」

たまごまる「本来ですとこの後受賞パーティーですが

今回はタルゴママ特製のお料理と桃子さんのホットケーキ

をお持ち帰りいただきます。

出口でパーティー用の料理とズームの招待券を受け取って

いただきパーティーは14時よりオンラインで行います」

ニャル「え！？僕の分のチュールは？？貰えないの？？」

ゼロの紙「ニャルちゃん、私の分のチュールを差し上げますよ。

それにしても・・・もうたまごまる杯に出せないのか、くすん」

ましろ「ゼロの紙さん、私もです。ちょっと寂しいですよね」

ニャル「ゼロさん💕💕💕お礼に凛さんの分のトロフィーあげますよ」

出口で授賞式専用冷蔵庫から

白さんの分の料理も受け取り、

14時からソーシャルディスタンスを取り

書物院でオンラインパーティーに参加しましたとさ。

おしまい

編集後記

本当はもっと早く書くはずが、こんな時期まで

引っ張ってしまいました^^;

三上さんとかこさんが授賞式用に絵を描いてくださり

ずっと温めていました。

お二人ともありがとうございます！

最後のたまごまる杯も

終わっちゃって時間軸が狂ってますけど

そこは目をつぶって読んでね💕

たまごまるさんの冷蔵庫企画商品授与の

前に出したかったの‼️

これ出さないと、商品渡せないよ。

商品出したら、いよいよ冷蔵庫企画も

フィナーレかぁ・・・ちょっと寂しいな。

今週のドラクエはおやすみ。

思うように進まないのがもどかしい。

🍳たままへ私信　プレゼント🍳

エイリアンエイリアン、オススメよ

こちらのピアノの弾き方が好き💕

ではでは、またお会いしましょう♪